見出し画像

大好きな木下ゆーきさんの育児本読み終わった。

私が彼を知ったのは娘を生んだあと。
育休中だったと思う。

警察24時とか刑事ドラマ好きの私が、はじめての育児でつかれていた時、思わず笑ってしまった動画がSNSでヒットしたからである。


「ちょっとにおうね~」
があまりにも警察24時で、その他の動画もSNSで見尽くした。

そして、旦那に激オススメしたのを覚えている。
(深夜の授乳中の暗闇のなか、寝ている旦那のLINEに送りつけていたかも...笑)

そんな旦那も、今や木下ゆーきファンのひとり。

付き合いも十数年になる旦那と最近特に行動がシンクロするのだが、危うくふたり別々にAmazonでポチるところだったくらいだ。

彼が「木下ゆーきさんの本、明日届くよ。」と昼下がりに私に言わなければ、その日の夕方にでも私はすでにカートに入っていた木下ゆーきさんの本をポチっていた。
(木下ゆーきさん的には2冊売れた方が良かったのかもしれないが...)

本はとても読みやすく、良い意味で文字か少ない。
(私は1時間かからずに読みきれた。)
育児で疲れているときに、文字をたくさん追うことすら億劫になる。そんなシチュエーションでもおそらく読めるであろう文量だ。

内容はというと、思わず声を出して笑ってしまった。
冒頭から、共感する点があり、まだ読破していない旦那にややネタバレの内容共有をしてしまった。

時には、「あぁ、そうだよね...」と鼻の奥がツンとなる内容もある。

あとは、個人的にイラストを担当されている「かおりんごむし」さんも好きで、とても良かった。

ひとつ、気づきとして、我が家は完全なる家事分業制。その事に改めて「感謝だなぁ」と感じたこと。

旦那はごみ捨て(ごみを外に持っていくところだけではなく、各ゴミ箱から集め、ごみ袋を設置するところまで含む)はもちろん、洗濯物を干して取り込み畳んでくれるし、トイレ掃除もしてくれる。
どちらかというとと言うよりも、完全に片付けが得意なのは旦那で、ありがたい限りだ。

確かに子どもが生まれた直後は、なかなか親としての意識と大変さが釣り合わずどうしたものかと落ち込んだときもあったけれど、今は完全に50:50だと思う。

木下ゆーきさんの本で、なぜそんなに育児に積極的なのかを書かれていた文があって、子どもには育児もしっかりするパパになってほしいし、そんな旦那さんと結婚してほしい、だからその背中を見せているとあった。

「確かにそうだ。」ととても腹落ちした。
私も娘には仕事も育児も共に分かち合えるパートナーと家庭をつくってほしいと思った。

また、明日から、もちろんイライラすることもあるけれど、娘がこんな家庭を創っていきたいと思える家族を育てていきたいと思う。

そんなオススメの本はこちらから。
#ほどほど育児  失敗したっていいじゃない

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?