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[働き方8]大きな目標を細かく刻む

こんにちは。ないとばーどです。
2020年7月30日木曜日、はっきりしない天気だった日の夕方

前回「一番重要なのは時間の確保」と言いながら、自分が時間を確保できていません(苦笑)

自分の目標に向けた活動をするための時間を確保することが、働き方を変えていくために必要な条件であることに変わりはありません。会社員として組織に所属しながら働き方を変えようとしたとしても、会社員としての本分はきっちりこなす必要があります。

またドラスティックに断捨離をして生活を変えてしまえという意見の方もいますが、それは生きる上で背負うものがない人の場合の考え方です。どうしても背負うものがある場合、責任放棄をするわけにはいかないのです。

では細切れの時間や隙間時間を確保できたとして、その時間をどうやって有効に使っていくかが課題となってきます。

そしてその課題は、大きくこの2つに集約されると思います。

・短時間で集中するための環境が作れるか
・短時間でこなせるタスクになっているか

30分確保できた。じゃああれをやっておこう!とすぐ着手するには事前準備が整っていないといけません。何をしようか・・・から始まってはいけないし、前の出来事に囚われて気が散っていたりイライラしていたりすると結局何もできずに時間だけが過ぎ去ります。そしてまた何もできなかったと後悔する。

すぐ着手するために

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そこで先の2点を確認します。前向きに、すぐ着手できるために。まずタスクについては次のようにします。

1. 大きな到達地点を表現する目標をたてる
2. 1.の到達地点へ至るまでのステップを作り、これを小目標にする
3. 小目標へ至るまでにやるべきToDo(タスク)を洗い出す
4. ToDo(タスク)の順番を決める

1はいいですよね。どうやって生活を成立させるか。

たとえば家族との時間を増やすためにどういう生活スケジュールが理想なのか。海外を転々としながら仕事をして生活できるようにしたいのか。プロのフリーランス〇〇(デザイナー、プログラマー、プロデューサーなど)で様々な相手と業務委託契約で仕事を請け負いたいのか。そういったことです。

2は1を達成するためにステップとなる目標を作ります。家族との時間を増やしたいからといっていきなり仕事をやめたら露頭に迷いますよね。逆に家族に苦労をかけてしまいます。

ですので、今の仕事を減らして大丈夫といえるために副業でどのくらいの金額を一カ月で確保したいのか。その目標を立てるにはどういった副業がいいのか。そういった、何をどうやっていけば到達地点へたどり着けるかな?という疑問を目標に直していくような形で落としていきます。

これらはすべて文字で書き起こしましょう。かっこよくまとめる必要はありません。殴り書きでよいので紙に書き起こします。

書き起こすには、考える時間が必要です。これは歩いているとき、通勤のとき、今の仕事の休憩時間、ルーティンでやってる作業のとき、そういう時間を使います。

何度も頭の中で考えてみて、それを1日の隙間時間に紙に書いていきます。数日かけて、あれもあるな、これもあった、という感じで追加していきます。

忘れちゃうんだよーという人は小さいサイズのメモを持ち歩きましょう。スマホに音声録音させてもいいかもしれません。

さて、この先はまた次回にします。気長にお待ちいただけると幸いです。




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