お菓子のジェネリック化?
久しぶりにセブンイレブンに行ってみると、そこで目につくのはレトロなパッケージのお菓子や紙パックのドリンクだ。
後から販売される薬をゾロだとかジェネリック薬といったりして、わりと真似事してるだけだとかいわれりすることもある。
だけど、一時期は国が後押しするくらい価格が下げられる。ジェネリックが売れる理由は、ほぼ価格にある気もする。
それはお菓子にも展開しているのだろうか。
新しいもの、斬新なものは溢れかえって、消費者はモノやサービスを選べなくなってしまった。だから定番の提供に価値がうまれた。
水野学さんのTHEの誕生の話にも繋がる。
レトロなパッケージは若い世代には目新しいし、成熟した世代には懐かしさで手にとりたくなる。
なんか、自分でアクションを選んでいるようでいて、実は世の中に操られている気がした。
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