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Jazz Swingの成り立ち

Jazzってなんか、楽譜どおり吹いているのにいまいち乗れない。いもっぽいというか田舎くさくなるというか。

そんなことを師匠に話してみたら、そもそも南米系の言語とその地域の人達特有のノリだから、ということだった。

もともとあちらの方々は、下が長くて厚いのでテンポキープしたままタンギングを連続しても、つっかえるらしい。

だから"自然と"Swingしてしまうだけらしい。日本語をメインで話す自分がそもそも持っていない癖なんだ、と知ってスッキリした日だった。

ブラスは言葉を話してるみたいで面白い。だから同じ曲を吹いても、それぞれ声が違うように差があっていい。

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