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卵巣嚢腫の開腹手術⑤

手術当日の朝を迎えました。
おなか、いい感じに減っています!
予定で行くと、今日絶飲食で、
明日は水のみ。明後日の昼くらいにおかゆ?
そ、そんな待てないよ…死んじゃうんじゃない?
(心が)

手術の心配よりご飯の心配が大きいのはなぜなのか。1番の懸念材料でございます。

これからの予定は、主人と義理の妹が朝早くに病院に来てくれて、手術室に行く私を見送ってくれる手はず。7:50にお見送りって中々早いスタートだよね。

さてさて、卵巣嚢腫は良性か悪性か、はたまた境界悪性とか?(これによって保険がおりたりおりなかったりする)ドキドキ。

それよりも、麻酔が怖いです。
①吐き気
②せん妄
③意識を失うこと
これらがなければ全然ウェルカムなのに。
一応、念のため、せん妄で暴れた時には身体拘束をしてもいいよ、という禍々しい同意書にサインしました。
だって、無意識で点滴の管抜いたり、危害を加えたり、転倒してしまったりして迷惑かけたくないから!

今回の手術にあたって、主張したことがいくつかあります。

①今生理中なんですけど、本当に手術とか大丈夫ですか?(5回くらい言った。恥涙)
なんで生理の周期と手術(しかも婦人科系)が重なるんですかね?面倒なことこの上ないですが、ヤーズフレックスは1ヶ月前からストップさせられていました。血栓の予防のためだそうです。生理周期のコントロールができなかったのが悔やまれます。

②主人はどこまで付き添ってくれますか?
(コロナでもきちんとそばにいて欲しい)
本当にこの時ほどコロナを憎んだことはない。昔主人が副鼻腔炎で手術した時は毎日病院にお見舞いに行って横でお弁当食べてました。懐かしい。
こんな何気ないことができないなんて…
早くコロナの終息を願います。

③まくら、もう一つください!
(高い枕じゃないと眠れない!)
研修生に言っても忘れられ、モジモジしてたのですが、我慢できなかったので再度別の看護師さんにお願いしました!
快適さは大事。おかげでハルシオンで眠れました。(3:30起き)
看護師さんたちは「なんでも我慢しないで言ってくださいね」って言ってくれますが、やっぱり遠慮がちになりますね。。

続きます。

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