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子宮内膜症でMRI受けましたinアメリカ

MRIを受ける病院はいつもと違うところで
近ければいいものを、こちらも家から2時間半かかる場所。
遠いんだよ。何もかも。アメリカの田舎め。

予約時間4時で30分前には到着。
大きい病院で外にはドクターヘリが。
大きすぎて入口がわからん…
とにかくドアを探す。
駐車場から続く通路の先にドアを発見。
入ってみると、なんか違う感。
果てしなく続く通路沿いにたくさんのドア。
しばらく歩いてみたものの、100%違うことを確信し戻った。笑
入口にさえ辿り着けないって…
わかりにくすぎる…日本が親切なの?
とかなんだかいろいろ思いながら、やっと大きな自動ドアを発見!
やったー!と入ったら、受付にはっきりと
『Emergency』の文字が。
わたしエマージェンシーじゃない…と気付きながらも
どうしようもないから受付スタッフに声をかけた。
「4時にMRIの予約してるんですが」って
言ってる時のわたしの表情が不安げだったのか
若い女性のスタッフが、笑顔でここの棟じゃないこと
を教えてくれ、付いてきて、と案内してくれた🥲
案内後別れ際に、背中をさすってくれて
なんかすごーく安心した。ありがとう受付スタッフ。

受付を済まして椅子にかけてしばらく待ってると
受付のお姉さんが話しかけてきた。
前の患者かなんかがおしてて、30分くらい待ってと。
ここの受付はもう閉まるから用事があったらあっちにいる人に
声かけてね、と。
受付のお姉さんはどうやら退勤らしい。
患者まだ数人いるのに、さすがアメリカ!て思った。
時間きたから帰りますってね。そりゃそうだ。

30分って言われたのに全然呼ばれない。
結局呼ばれたの6時だった…
待ち時間日本かよって思ったよ…
もうわたしは帰り道のことしか考えてなかった。
MRI1時間で終わったとして、7時でそこから2時間半。
時差があるから家着くのは11時近いだろうなぁと🥲
どこかホテルで泊まろうかとか考えたよ。
夜の一人運転知らん田舎道in Americaやだよ。
目ギンギンに開けて帰ったけどね…

で、MRIはというと、初めてだったけど
狭くて怖いとか一切なく、むしろ快適に終わった。
長めのドーナツ型で閉鎖感なかったし、
ヘッドフォンで音楽聴かせてくれた。
音楽も、何がいい?どんなのが好き?て聞いてくれた。
咄嗟に何も思い浮かばなくて、何でもいいよって答えたけど
今思えば、ブルーノマーズとかマルーン5とかBTSとか
言っときゃよかった。
クラシックみたいな曲かけてくれて
ウトウトできたからよかったけどね😌

無事1時間ちょいで終わり、自分に喝入れて
帰りました。途中道間違えて、田舎の民家の道ナビされ、
しかも高低差がめっちゃある怖い道運転した時は
ひやー!!って一人で叫びながら運転した。
真っ暗の中あんな道もう二度と通りたくない。
アメリカって街灯が本当に少ないってかなくて。
道が真っ暗なの。本当怖い。街灯立てて欲しい。

数週間後、MRIの結果を聞きに行き、
手術の必要は今のところないけど3ヶ月に一回
エコーでチェックしましょうねってことだった。
手術にならなくて本当よかった〜
(お金が心配だったから)


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