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伊豆大島 三原山と泉津の切り通し・・

なんでも大島の人たちは・・
火山噴火にワクワクしてるんだとブラタモリでも言っていた。
35年に一度くらい噴火をしていて、前回が1986年なので
もうじきなのではないか・・
伊豆大島の地形が3つのプレートに挟まれているので
噴火が起きやすいのだそうだ。

大島に来て不思議なのだけど
あれだけたくさんの人が船に乗って
やってきたのに
あんまり人に逢わない。
宿の人にも聞いてみたけど
「島は広いから」っていうけど
1周二時間くらいで車で回れるくらいだから
そんなに広くないかもと思っている。
みんなどこにいるんだろう。

昨年行ったときは、時間の関係で
三原山までたどり着けなかった。
今年はぎりぎりまで車を手配してることもあって
三原山のお鉢巡りに行くことにした。

結構な登りですよ。
ああああ、島は生きてるんだなって思った。

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             三原神社

お鉢巡りを終えて・・そのあと
少し小腹が空いたので
ぷらっとハウスにいくことにしました。
ここは、道の駅みたいなところで
地元の野菜とか名産品、イートインがあって
軽食が食べられます。
で・・ここで

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こんな神秘的なポスターがありまして・・
「ここはどこだろう」って話になったわけです。

実は私は眠れない前夜、偶然にもここを
予習していて・・
「ここは泉津ってとこだよ。泉津の切り通しっていうんだよ」と話したのです。
私たちがいたプラットハウスから
車で10分くらい。
まだ帰りの船まで時間があったので
「じゃあちょっと行ってみよう」ってことになりました。

道路のわき道を入ると、それらしきところがあって
そこには観光ガイドのボランティアの方がいらして
「車は少し先に止めてください」と教えてくれました。
私たちは言われた通り、車を止めて
ここに戻ると観光客が数名いらして
ガイドの方が写真を撮ってくれていました。
そして、私たちも御多分にもれず写真を撮っていただいて
切り通しの奥にも少し入ってみました。

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 こんな感じのところ。トトロの森のよう。
そして、私たちはまた戻って、さて・・
そろそろ港へ‥と思っていると
ガイドの方が
「波治加麻神社(はじかまじんじゃ)はこの先で・・」っていうんです。
いえいえ・・そんなことはまったく考えていなくて
あれ?と思っていると、ガイドさんは
その神社の道筋を教えてくれたのです。
へーこの先に神社があるんだ・・と思って
まぁ言われるがまま行ってみようってことなりました。

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鳥居はありますが、お社が見えない・・
どこだろうと思って、進むこと5分くらい
森の中にひっそりとあった波治加麻神社。

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すんごい不思議なところでした。
周りには静寂しかなくて。
誰もいらっしゃらに神社だし。
お賽銭を入れるところの穴だけが開いてるご本殿。

この神社のお参りまでずっとくしゃみ連発だった
Hさんのくしゃみはこの時ばかりは
ピタッと止まっていました。

なかなか外せないスポット・・

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