見出し画像

霊能力やスピ能力といわれるものを開花するには?

誤解を恐れずに言うのであれば
英語を学べば英語の看板に書いてあることが理解できるようになる
それと全く同じことです

これには異論のある人もいるかも知れませんが
英語圏で育った人は英語を意識的にお勉強しなくても
無意識的に英語を話すようになります
また英語圏における非言語な部分や暗黙知などの
ディテールまで無意識的学習がなされます

ですから
ユタ(霊能者・シャーマン)といわれる人や
魂込み(マブイグミ)と言われる儀式がいまだに存在していて
祈りや目に見えない世界が生活に根付いている沖縄社会では
「医者半分ユタ半分」と言われるように
医者で治らない病気などはユタにかかったりする文化がまだ残っています
※筆者は沖縄人です

霊能力というものは生まれながらの特別な才能のように
思われがちですが個人的・個体的な能力というよりは
環境いわゆる血筋、血筋といっても遺伝子的遺伝よりも
生活習慣、考え方、思想、世界観の継承の影響です
(遺伝というもの自体がもしかしたら思想(情報)の継承なのかもしれませんが)

個人的にはこの思想・世界観(情報)の継承もまた
「縁起・バタフライエフェクト」だと思っています

ですから
いわゆる「霊能力」というものが欲しいのであれば
まずはそこに興味を持つことで、すでにその能力の開花は始まっているのです

そして実はこの文章を読んでいるだけでも
その領域の変性意識の生成が行われています

ですが私は
こういった「意識」を軽い気持ちで改造(私的には改造・ハックと認識)するのが
1番危険だと思っています
昨今のスピリチュアルやコーチングブームで
無料でYouTubeやこのブログのように
いろんな情報に触れれるようになっていますが
前回の記事でも触れたように「浅い領域の変性意識」は
簡単にハック、つまり洗脳されてしまいます(とらわれる)

洗脳というと
何か特定の宗教のような特別な事をイメージすると思いますが
あたなが信じている常識そのもの自体が洗脳の結果でもあります
(言葉の定義上は異なります)
大衆(みんな)というものが先導されやすいのは
「無料」のテレビやネットの情報空間により
浅い変性意識状態を生成されハックされているからです

そして逆説的に
自分がどんな洗脳を受けているのか?
それに気づき
そしてどんな「意識」で生きていきたいのか
自ら選びとる
そんな姿勢が大切なんじゃないかなと思います

何故あなたは
スピや霊能などの
特別と言われる能力を欲しているのですか?
そこにまず気づいてくださいね




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?