酒タバコやめるやめる詐欺をやめる
3つのやめたいこと
20代の頃からやめたいと思っていたことが3つある。それは酒・タバコ・パチスロ。それぞれ楽しく感じてた時期もあったし、必要なものだと思ってたこともある。でも40代に入り本当に不要で、惰性でやってるだけ。習慣になってしまってやめれなくなっている状態。
唯一、パチスロだけはやめれた。やめれた理由は、仕事で海外に住むことになり、物理的にパチンコ店に行けなくなったから。運なくパチスロで負けまくったけど、ラッキーだったのは、ギャンブル好きではなく、パチスロ好きだったということ。ギャンブル全般好きだったら、ネットを通じていまでもギャンブルをやっていたと思う。助かった。
タバコは30代で5年くらいやめれた時期があったけど、離婚した時に吸い始めてしまった。タバコは酒とパチスロと違い、人生を大きく狂わす原因にはならないけど、毎日500円と喫煙所への移動と吸ってる時間、約2時間を無駄にしている。人生後半になってボディーブローのように効く。この記事を書く前に最後の1本を吸ってみて思った、「本当にまずい」と。
酒はタバコよりもお金と時間を奪う。現在フルリモートで仕事をしているから会食はない。過去コミュニケーションツールとして酒を利用し、楽しんでいたがいまは必要ない。眠れないからと飲んだ酒のせいで、余計に眠れなくなる夜と二日酔いでまともに動けない昼を何度も味わってる。酒を飲んでる時間を4時間として、眠れなくて起きてる時間、昼間動けない時間を合計すると15時間くらい無駄にしている気がする。
そして太ってだらしない身体になりすぎた。いまの身体のままでは精神的につらすぎる。100日で20キロ減量する目標を立てた今、酒は敵でしかない。
減量の記録とともに断酒と禁煙の記録も残していこう。100日間やめれれば今度こそやめれるはず。
酒を飲む理由
人と一緒に飲むのはいい。コミュニケーションツールとしての酒は悪いとは思わない。酒癖が悪い奴は飲んでは駄目だけど、そうでないなら飲むべきだと思う。
私が酒をやめる理由としては、酒をドラッグ的に使用しているからだ。飲んで感覚を麻痺させ、田酔し寝落ちするためのドラッグとしての酒。そんな日々を繰り返した結果、状況は悪化する一方で、さらに酒の量が増えるだけだった。
二日酔いで体調が悪いから麻痺させるために飲む。布団に入ってる眠れるまでの時間が怖いから飲む。身体に耐性ができてきて飲む量が増える。この繰り返し。
ドラッグ的に使用しても良いことは何もない。やめるべきだ。
タバコを吸う理由
タバコを吸い始めたキッカケはカッコいいから。昔は映画、ドラマ、漫画で、かっこいいタバコを吸うシーンがあった。それから習慣として吸い続けている。体調が悪くて不味いのに吸ってる。発散させるためのものなのに、家や店の中で吸えないから余計にストレスになる。何のために吸っているのか。
自分はいま切り替えのためにタバコを吸っていると思う。睡眠から仕事、仕事から休憩、休憩から仕事、と。切り替えスイッチとしての役割をタバコにさせていた。切り替えスイッチを別のものに変えよう。
やめるやめる詐欺をやめて10日目
酒をやめて10日になって分かったけど、飲まない方がいいね。ストレスを受ける量は変わらないが、前向きに受け止めれる。身体が動く時間が多いから問題解決のために行動ができる。少しだけでも前に進めてる感覚。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?