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最近見た作品(24年7月)

最近見た作品を紹介していきます。
簡単な紹介程度でネタバレは基本ナシです。


『ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ』

全4巻。完結済み。(最終4巻は発売前)
現状に不満を抱くフリーターが、陰謀論にハマって人生を変えようとする話。
「チ。」「ひゃくえむ。」の魚豊さんの新作です。と言ってもすでに完結済みですが。
魚豊さんの作品は、人生を賭して何かを成そうする熱さを感じて好きです。


『Thisコミュニケーション』

全12巻。完結済み。
死んだら24時間前の状態へ戻る不死身の少女たちを殺しながら、好感度を調整する話。言うなれば殺伐としたときメモ?
とにかく主人公がヤバい。
合理的だと判断すれば平気で人を殺します。敵味方問わず。

作者さん本人による各話解説があり、どういうことを考えて話を作ったのかまで含めて二度楽しめます。それを読むと、ものすごく計算されて作られた作品なんだと分かります。オススメです。


『ドラゴンボール』

久しぶりに読み返しました。
テンポよく進みながらも、戦闘シーンでは毎回盛り上がる最高の作品です。
最後の最後もドラゴンボールを絡めた展開で、しっかりタイトル回収するのも美しいです。

個人的に好きなのは、未来トランクスが未知の人造人間を見て恐怖するシーン。自分のせいで世界が悪い方に傾いたのではと恐怖する姿が「これから何が起こるんだ……」とゾクゾクさせてくれます。

昔読んだブログでベジータについて熱く語った記事がすごく好きなので、ぜひ読んでみてください。
https://manba.co.jp/manba_magazines/1614


『オペラ座の怪人(2004年)』

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00G8A93Z4/ref=atv_dp_share_cu_r

言わずと知れた名作ミュージカル。
オペラ座の怪人とイケメン貴族が、新人オペラ歌手を取り合う話です。
こう書くとただの恋愛映画に思えますが、そこはミュージカル映画。
上手く歌を絡めて3人の関係を描いてくれます。

ちょっとしたネタバレになってしまうのですが、
作中でイケメン貴族とオペラ歌手が二人で互いの想いを歌にして語り合うシーンがあります。
それを陰で見ていた怪人は、後に二人が歌ったのと同じメロディでオペラ歌手に自分の想いを伝えるのです。
歌には歌で対抗する。ミュージカル映画だからこその演出で最高です。
めちゃくちゃ良いのでぜひ見てください。(ただ今はサブスクで見られないかも…)


『プライドと偏見(2005年)』

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00G31BRRU/ref=atv_dp_share_cu_r

ジェイス・オースティンの小説『高慢と偏見』が原作のラブロマンス映画。
高慢で平民を見下す貴族の男と、金持ち貴族に偏見を持つ女の恋模様の話です。
二人の関係が変わっていく様を丁寧に描いている作品なので、あまり言えることがないのですが……とにかく、主演のキーラ・ナイトレイの目力がすごい!


『ブルービートル』

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0C9SBSVBB/ref=atv_dp_share_cu_r

DCコミックスの『ブルー・ビートル』の実写映画。
謎のスカラベに寄生されスーパーパワーを得た青年が、家族を守るために戦う話。
DCEU(DCコミックス映画のシリーズ)の作品群ですが、他のヒーローは登場せずブルー・ビートルのオリジンを描いた作品です。
少し前にジェームズ・ガン監督が会長兼CEOに就任して、ユニバースそのものをリブートするという発表がありました。
最近はMCUの方も色々あったので、アメコミ映画ファンとしてはどちらも頑張ってほしいです。


おわりに

すこし前からずっと目の不調が続いているせいで、全然ゲームができてない……
早く心置きなくゲームがしたい……


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