エリセの正体、なんとなく察した。(fate/Requiem)
最初に断っておきますが、あくまで考察なのでもしかしたら間違っているかもしれません。ご了承ください。
とりあえず結論から
エリセは、「受肉したサーヴァントと人間の番から生まれた子供」であると思われます。
根拠①
エリセは擬似サーヴァントではない。
マテリアルで準サーヴァントと言われており、いわゆる孔明やライネスのような擬似サーヴァントではないことが明かされています。
そもそも擬似サーヴァントであった場合、宝具は憑依している英霊準拠の物となるので、レプリカではなく本物の宝具を使えますし、自身がサーヴァントであることに気付かないということも有り得ません。
しかし、エリセは独自の魔術を宝具としています。つまり、式さんの魔眼のように本人準拠の力であるということですね。
根拠②
エリセは神性Eを持っています。
神性というスキルは、「神の血筋から産まれたとされる英雄」だったり「後世の伝説や信仰で神と繋がったことになった英雄」が持っているスキルです。
前者はギルガメッシュやヘラクレスなど、後者はイスカンダルや豊臣秀吉などが該当します。
エリセの場合、特殊な仕事をやっているとはいってもただの中学生の域は出ませんから、イスカンダル達のように後付けで神格化されるということは有り得ません。
よって、消去法でエリセは神の血筋を受け継いでいると言えます。
しかし、ランクがEと最低ランクであるため、神本体ではなく、オリオン等のような「神と人間の混ざり物の英雄」から受け継いだ物なのでしょう。
では誰の子供なのか?
正直、まだ分かりません。
根拠①で示した画像には「冥神の力を継承するエリセが〜」と書かれており、宝具に関してもイザナギイザナミ夫妻が使ったとされる矛なので、少なくともイザナミの血筋であることは確定しています。
ただし、イザナミは知っての通りの子沢山。なので特定は難しいのです。
日本には天皇家を始めとして、「神が祖先であるとされる」家系が多くあり、そしてその家系から英雄も数多く生まれました。↓
その英雄のどれかだとは思いますけどね。ここからは大人しく続きを待った方が良さそうです。
終わりに
いかがだったでしょうか。
エリセは少なくとも生まれながらに特殊であり、エリセが物心ついた時には両親を失っています。
しかし、彼女の祖母は聖杯戦争の優勝者として名を馳せているので、(恐らく)エリセの両親も聖杯戦争に関与していたことでしょう。
この辺りの設定からスタートしてみたのが今回の考察です。
良かったらスキつけてくださいね。
では、今日はこの辺で終わります。ではでは。
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