アメンボ

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狛江市議会に若者の声を反映する一私案について(その1)

 再挑戦;「世代別選挙制度の提案、そしてシルバー民主主義の克服を」 (狛江市に住むアメンボの再挑戦です) ○投稿主旨; ・最近「総務省;地方議会・議員のあり方に関する研究会(資料1)」を  読んで、幾つかの啓発される内容があったのですが、同時に大きな不満を  感じたので、考察を加えた後、筆者の提案内容を本会報に投稿することに  致しました。 ・本稿は、筆者が2015年に「狛江財政研究会」の会報に掲載した  「狛江市議会に世代別選挙制度を(シルバー民主主義を超えて)」  シリ

    • マイナンバーと10万円(給付金)

      「マイナンバーカード」は、マイナンバーの言わば「おまけ」です。 特定個人情報の「保存と連携」の仕方がマイナンバー(制度)本体です。 さて、2021年1月9日現在、東京は「2回目の緊急事態宣言下」ですが、 2020年の緊急事態宣言下で、「コロナ禍」が焙り出し、かつ強烈に印象付けられた事柄の一つが、「危機」に際しての、海外とくに新興国での「デジタル化インフラ」の効果と、それと比較して目を覆いたくなるほど使い物にならなかった日本の「デジタル化(社会)インフラ」だったと思います。

      • PCR検査数の増やし方       (道を間違えるな)

        前文; 日本経済新聞(2020.05.21朝刊)によると、5月20日現在、        各自治体は、国(厚労省)のPCR検査体制に事実上見切りをつけ、 自治体運営のPCRセンター(主に、検体採取)を設置し、        全国110か所になった。 「検体採取」の次に問題になるのは、「PCR検査数」と「隔離場所」を 如何にして増やし、確保するかであることは、周知の通リです。 本稿では、筆者の当初からの疑問「なぜPCR検査数を増やせないのか」に 関して、

        • ◇「パンデミック対策法」の制定を、

          ~「新型コロナ」大流行に思う事~ 2020年4月現在「新型コロナ」が大流行し、緊急事態宣言に伴い 「人と物」の流れが止まると言う未曽有の事態に直面しています。 全国で2番目に狭い「狛江市」に住む筆者は、この事態に際して幾つかの思いを寄稿することにしました。 ◆ その1;狛江に「パンデミック条例」制定を  ・・超党派で国へ「意見書」を!※狛江市には「防災条例」はあっても、「パンデミック条例」はありませ  ん。(そもそも国に「パンデミック対策法」が無いので当然か!)  但し、「

        狛江市議会に若者の声を反映する一私案について(その1)

          AI「scikit-learn」によるFXテクニカル分析をやってみた

          目次 1.初めに 2.ドキュメント構成 3.ドキュメント内容(抜粋) 4.「PDF版ドキュメントと実行用データ一式」入手先 1.初めにアメンボです。(もちろんペンネーム) 実は筆者は以前からMT4(MQL4)のEA開発を、半ば趣味で出来れば実益につなげたいと思いながら続けてきており、ここ1~2年は特にMT4とAIを連動させること(特に非テクニカル分析)を主眼にトライしていましたが、なかなか成果が上がらず行き詰まっていました。 そこで、チョット頭休めと言う訳では無いで

          AI「scikit-learn」によるFXテクニカル分析をやってみた

          予測者「堺屋太一」を偲ぶ

          アメンボです、 これから幾つかの課題について投稿していくつもりです。 当面は、下記を中心に考えています。 ・MT4(MOL4プログラム)とAIプログラムの連携 ・地域活動に携わっての考察 ・その他所感 第1弾は、「その他所感」です。 平成最後の年(令和元年)平成31年の2月8日に 「堺屋太一(池口小太郎)」が鬼籍に入りました。  団塊の世代に属する筆者は、昔から新聞や文芸春秋などに氏の記事を みつける度に読んでいたのですが、著書を自前で買って読んだのは実は 「東大講義録

          予測者「堺屋太一」を偲ぶ