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Amazonビデオ■ケイゾク(ドラマ)

本当に心の底から晴れて欲しい。。
週末に降る雨は最悪。OLは雨女なわけですが。
現在外出中。寒い。

以下、ネタバレを含んだ感想など。

Amazonビデオでケイゾク(ドラマ)を見終えました。
もう随分と昔のドラマになってしまったもんですね。
1999年、何してたかなあ。
まだ10代前半。その年齢にしては重いドラマ。
ただ、渡部篤郎がめちゃくちゃカッコよかったのと、全体のミステリー感とシュールな笑いの混ざってるバランスがすごく好きだった。

久し振りに見て、渡部篤郎がカッコいいとか中谷美紀はやっぱ何してても美人とか、そういうのはもう分かり切ってるので置いておいて。

OL的ツボは、鈴木紗理奈。
何、いいじゃん。
最後2話なんて真っ白のスーツ着てて。しかもパンツのラインがワイドな激烈男らしいやつ。
柴田(中谷美紀)が困った時にしゃらっと出て来て、チャラいようで仕事できる感じ。しかも最終話では柴田を逃がすために結果自分は死ぬ(多分死んだ)...
「好き...」としか言いようないでしょ...

最後の、
「キスして」
って振り向くところだけ吹いちゃったけど。ごめん。

全体的なことを言うと、前半は事件被害者だと思われてた人が実は犯人でした的展開が多過ぎて、
「今回はこの人が犯人なんだろうな...」→あたり、っていう流れに視聴者側が推理する楽しみを与えないドラマだな、と思ったり。
後半はとにかく朝倉一味の胸くそ悪さが弾けててとにかく胸くそ悪いなーと思いながら鈴木紗理奈に集中してました。
ちょい役が「お!」と思う人が多かった気がする。最近よく見るよね!みたいな人。朝倉に顔変えられちゃった人とか。

ラストシーン、柴田の「死ぬ前にキスというものをしてみたいのですが...」あたりでわたしは泣きました。
何がどう泣けるのかと言われれば、真山さんの表情が全て物語っていますので...!

ケイゾクの映画はAmazonビデオにあるから見るとして、特別編の「死を契約する呪いの樹」がない。。
ストーリーの時系列的にどっちが先かわからないけど、どちらにせよこっちも見たい。何か手段はないものか。
二係的に言うと、後続ドラマはSPEC。
系統が変わり過ぎてあんまり好きじゃなかったから(映画の終わり方とか最悪だった)、リピートで見ることはもう多分ない。

今日の夜は映画版見ようかなー。
低糖質おやつを仕入れておかねばだな!

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