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それ、Twitterでよくね?

あえて言わせてもらおう、微妙だったと!

Ciao!ゆうです。
さてさて、今回はマッチングアプリを始めたことに関する記事です。

最近この手の記事が多すぎて需要あるのかわかりませんが、まあ忘備録なので。
何度か言及しておりますが、私はマッチングアプリ自体に否定的でした。
マッチングアプリ、まあ言っても出会い系サイトじゃないですか。
出会い系サイトで出会うって何?みたいなね、このひねくれた思考ですよ。新しいものを受け入れられない老害一歩手前みたいな生き方してます。生きにくいからやめた方がいい。

まあね、それで、そんな自分の謎のプライドをゴミ箱にポイして、「絶対やらんわw」なんて言ってた自分を見て見ぬふりをして、登録しました。このご時世、本当にマッチングアプリって浸透してるんですね。都市伝説だと思ってた。マッチングアプリやろうかなーなんて零したら案外周りにやってる子が多くてびっくりしました。

顔写真と、名前と、居住地やら趣味やら。登録しました

でね、マッチングアプリって大体同じ趣味を持った方が「いいね!」をしてくれて、こちらも話が合いそうだなあ、なんて思ったらリアクションを返して、それでマッチ成立なんですけど。

私、学びました。趣味から入るのって話題が続かない。というか会ったこともない人とのいきなりの一対一の会話はキツイ。Twitterならね、普段のツイートとDMが分かれてるし、ツイートから自分の振れる話題を選べるじゃないですか。で、今日はこんなことがあって~とか、飲んだお茶が熱かったとか、残業ダリい~みたいな、特別ひとに話すような内容でもないことでもツイートすることによってその人の感性とかを知れるわけで。

それを初対面、しかも会ったことない人とのメッセージでね、わかるわけがないというか。だからこそ「趣味から出会おう!」みたいなコンセプトがあると思うんですけど、それがまた難しい。

たとえばね、たとえば。私がプロフィールに「邦ロックが好きです!米津、あいみょん、髭男など」って書くとするじゃないですか。それに興味を持ってくれたお相手の方は「僕も米津好きです!」と返します。さて、そこからは探り合いです。相手が米津をどこまで好きなのか(コアな曲は聴くのか)、ライブはいくのか、いつから好きなのか、何の曲が好きなのか
そういったことを一通り振って、相手の米津に対する基本スタンスを知って初めて会話が膨らむと思うのです。というか好きな曲を答えたところでだいたい「それ僕も好きです!」って返されるじゃん。「ね、いいですよね!」以外の返し方がわからん。

でね、まあ最初はそんなもんじゃない?って思うじゃないですか。私もそんなもんだと思ってたし、そして私はそれが苦じゃないと思ってました。けれど、実際はストレスがすごい。「いいですよね!」だけじゃ少ないかな、と思って「特にAメロの~~って歌詞とか、ここのメロディーが…」って言うんだけれど、別にその曲についてそこまで踏み込んで話したいわけでもないんだよなあ…。何言ってんだろうね。

しかもね、こう書いてると二、三回のやり取りで済むと思われそうですけど、実際こういうやり取りって結構長くかかっちゃうんです。
変にマウント取るようなことにならないようにするために、ガチを伝えたくてライブは〇〇で何日、**のツアーでは何日行きました!じゃなくて、ライブ結構行きますよー、みたいな、ふわっとした伝え方になるから、いまいち掴みにくいのよ。

言ってしまえば自己紹介、探り合いで三日かかる感じ。めんどくさい……!

こういうやり取りすごい面倒で、全部最初からプロフィールに書いておけばいい話なのだけれど、好きなものすべてにいちいち書いてられないし、そこまで書いてると”ガチ感”がすごくてちょっと引く。

それにね、気付いたんですけど、趣味が合う人ってTwitterで間に合ってるんですよね。フォロワー相手のほうが気軽に話せるし気を使わないし相手の好みの把握してるし、あれ?これTwitterでよくね?ってなる。なりました。イマココ。

だから私は趣味でつながって好きになるより、好きになった人が趣味が同じ方がいいんだなあって思った。どうなんだろう、ここまで考えてマッチングアプリしてるのって私だけなのだろうか。考えすぎ?

上記に書いたのは仮定のお話で、実際の私のプロフィールには邦ロック好きとは書いてないのでそのあたりはよろしくお願いします。米津好きですけど。

例は他でも良くて、たとえば旅行好き!って言う方も多いと思うのだけれど、旅行好き!から話せるのってどこ行ったことありますか?とかじゃないですか。そんな思い出語れるような程でもなかったりするし、逆にマウントにならないか気にしてしまうんだよね。どこまで話していいのかわからない

もう少し自分のマッチングアプリでの活動記録も記したいのだけれど、イマイチピンとこないのでどうかなあって感じですね。

ちなみにこの話をフォロワーにしたら、「わかる。なんなら近くに住んでて趣味のことを話せる同性とマッチしたい」って言ってた。本当それなんだよな。趣味のことを話すなら、相手が異性である必要もなければ、恋人である必要もない

気を使って趣味の話するのがやたらに面倒なので、私には向いていないのかもしれません。まあそれは、一週間後にでも結果が見えることでしょう。
面白いこと(ネタ的な意味で)もまあまあ発生してるので、身バレにならない程度に出していきたい。

マッチングアプリでみんな何の話してるんだろう。難しいね。

ただマッチングアプリ、すごい自尊心を満たしてくれるので、承認欲求に飢えている人はハマったら大変なことになりそうだと思いました。
女性の場合結構な数の「いいね!」がもらえるので、いいなって思ってもらえるんだ……!という、もう罠ですよ。危ないよこれ。
用法、用量は守りましょうね!

それではこのへんで。
あなたの人生の暇つぶしに、どうぞ。

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