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漢検1級への挑戦①

結婚前に、職場の同僚と「漢検受けてみるか」という話になって、2級を受験した。けっこう問題集をやったり、同僚と練習テストで勝負したり、真面目にがんばったら、197点も取れた。2問間違えただけだった。自己ベストだった。

嬉しくて、「準1級も取るぞ〜!」と思ったのだが、準1級の漢字が、全く分からない。それもそのはず。2級までは常用漢字だけど、準1級から、常用漢字外も出題される。見たことない字ばかり。。

何年か勉強しては辞め、また勉強しては辞め、子どもを産む前に、なんとか漢検の準1級に合格した。

ここまで来ると、「1級まで取っておきたい」という欲が出てくる。

しかし、この後、私は思い知ることになる。

1級と準1級との間には、果てしない壁があることを……。

それは、準1級と2級とは比べものにならないほどのものだということを……。


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