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手帳タイムは“ゆるい仕事”
手帳タイムは大好きな時間。
しかし、手帳タイムを作ろうと思ってもなかなか時間が作れない現実にぶちあたる。
朝は子供の準備やご飯があって、自分の着替えやメイクもしないといけない。
昼間は仕事。
夕方は子供が帰ってきて宿題を見てやって遊んだりする。
夜はご飯にお風呂に子供の相手に片付け…。
子供が寝たあとはもうぶっちゃけ自分も眠たい。
案外自分の時間って作れないことに驚く。
週に1回少しの時間くらいは作れるかもしれないけど、毎日習慣的に作ろうと思っても日々の「やらねばならない事」に追われて手帳タイムまで辿り着けない。
“わざわざ”手帳タイムを作る
私は思った。
「手帳タイム」をプライベートの時間にしているのではないか?
仕事や家事育児ではない、趣味の時間だと思っているのではないか?
あ、そうか、手帳(GoogleカレンダーやNotionなどのデジタルも含めて)はプライベートな事も書くけど仕事や育児のことも書いてるわ。
というか、メインの仕事はもう副業と呼ぶことにしたんじゃないか。
▼その事を書いた記事
手帳タイムも仕事だ。
もちろん、プライベートな事も書くし趣味の一貫として手帳を楽しんでいるけど、「仕事」と捉えたらどうだろうか?
優先順位が一気に上がった気がする。
書く瞑想と思考の整理
頭のごちゃごちゃは書き出すことで整うという。
去年まさしく「書く瞑想」という本が出版され人気を呼んでいた。
豊富な情報を深く得られることができるという実験結果も出ているそう。
確かに、多くの研究や書籍でも手で書くことの脳や心理への良い効果はよく言われているよね。
頭の中のごちゃごちゃした思考を手帳に書き出してスッキリさせる。
タスクや今後の予定を書き出して行動の軸がブレないようにする。
好きなシールや写真を貼ってモチベーションを上げる。
仕事や家事や育児をすることが「やらねばならない事」なのであれば、手帳タイムもまた「やらねばならない事」と捉えてみようと思った。
一日の中の手帳タイムの優先度が上がったらこうなった
手帳タイムの優先度が上がったことで、こんな行動になった。
朝起きたら手帳を開く(書かないけど開く)
子供が出かける前に一緒に手帳を開いて見せる(シールが貼ってあったりするため面白いらしい)
仕事を始める前に10分間手帳タイムをとる
昼休みに10分間手帳タイムをとる
寝る前に10分間手帳タイムをとる
寝る前の10分間なんて眠たくて何もやる気が起きなかったのに、手帳タイムを「仕事だ」と捉えただけで手帳を開いている自分が単純すぎてちょっと心配になる。
仕事と捉えると辛くならないのか
手帳タイムの確保に成功した私は次にこんな疑問が出てきた。
「仕事と捉えると辛くならん?」
「やらねばならない事」になると優先度はあがるけど、今度は義務感が出てくる。
気分が乗らない時でも「やらねばならない事」だからストレスがかかりそう。
だったら、「ゆるい仕事」としてみよう。
ゆるい仕事だから、別に休んでもいい。
ただし、一日一回3分以上仕事をすること。
これにしたら義務感はほぼ0になった。
ものの捉え方を変えてなんとか手帳タイムを1日にのめり込ませることに成功。
ただ自分の意思であることにかわりはないから、拘束力が弱くていつまで続くのかは正直自信がない。
言えるのは、手帳のときめくのは幼少期のころから記憶があるからもし手帳から離れてもまた戻って来るのだろう。
仕事を転職して出戻りもまた有りなのかもしれない。
手帳タイムはゆるい仕事でしばらく楽しんでいきたいなと思う。
*SNS
▼Youtube
手帳パラパラする動画がんばって撮影中😭
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