A6サイズのシステム手帳がほしい

2024年5月29日 17:06

システム手帳といえば、

が大手メーカーが出しているメジャーなサイズ展開。

あれ、A6サイズが無い。(´；ω；｀)

ネットで検索するとなぜか「A6サイズ」と書いてあるバイブルサイズのシステム手帳がよく出てきます。

恐らくこれは、カバーのサイズだと思われます。（たまにカバーサイズもA6じゃないのにA6だと書いてるバイブルサイズもある）

ユーザーからするとリフィルのサイズでシステム手帳を探しているが、メーカーや売り手からするとカバーのサイズを意識してしまうという、売り手と買い手の認識のギャップがあるように思っていたりします…。

その話は置いといて、なぜA6サイズのシステム手帳が無いのでしょうか…。サイズ展開は難しい事が多いと想像つくので、需要があるのかも含めてきっといろんな事情がきっとあるのだろうと思いますが、私はA6サイズのシステム手帳に興味があります！

A6ってA5の半分・A4の1/4のサイズなのでもうそれだけで使い勝手良さそうじゃないですか。
しかも、ミニ6よりも少し大きく、バイブルサイズより小さいため携帯性も書く広さも兼ね備えてそうです。
ハガキやポストカードとほぼ同等サイズなので、ポストカードも閉じれちゃいますね。

A6サイズのシステム手帳は大手メーカーから出ておらず、革製品のショップや個人の革製品作家さんがオーダーで受けたりするものはあるようです。

作ったといっても実際にA6サイズのシステム手帳の使い勝手はどうなのか試したかったので、超カンタンな試作品のようなものです。

※お試しなのでガタガタになっていたりキレイにはできていないのでご容赦ください。

ちなみに、ミニ6用リング以外は100均にあったものだけで作りました。

ミニ6よりも一回り大きいイメージでしょうか。
ちょっとサイズアップするだけで書く面積が一気に広くなっている感覚があります。

ハビットトラッカーのような小さな枠も広くなり書き込みやすくなりました。

日本地図を印刷してみた比較でも小さい字も大きくすることができ視認性が上がりました。
ちょっと大きくなるだけでこんなに違うのですね…！

■A6サイズ
105mm×148mm
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■ハガキ
100mm×148mm

A6サイズとハガキサイズはほぼ同じで、ポストカードも物によって若干の誤差はあるもののほぼ同じなので好きなハガキやポストカードもそのまま穴をあけて入れれちゃいます。

A6サイズのリフィルは世の中に流通していないので、自作リフィルの使用が前提になります。

A6サイズはA4サイズの1/4なので自作リフィル作りが超カンタンになります。

A5サイズもそうですが、小さめのバイブルサイズ・ミニ6・M5はそのサイズでの印刷用紙が販売されているわけではなく、A4やB5など一般的に売られている用紙から切り出さないといけません。

これだけでハードルが一気に上がり、気合いを入れないと中々作るのも腰が重いですね…。

A6サイズだと一般的なA4サイズの用紙に印刷して、半分→半分にカットすれば良いだけなので自作リフィル作りのハードルが一気に下がります。

A4サイズ・A5サイズの特殊用紙やプラでできた板などもたくさんあるので、A6サイズのリフィルDIYはかなり捗ります。

書くスペースが広くなりましたが、携帯性も抜群です。
ミニ6より少し大きい程度で、バイブルサイズよりは小さいのでミニ6同等レベルの携帯性の良さがあります。

A6サイズのノートはたくさん存在していて種類も多いです。

そのためA6システム手帳の中にA6ノートを入れて一緒に持ち運ぶこともできます。

A6ノートを解体して穴をあければシステム手帳に入れ込むこともできそうです。

簡単な試作品を作ってみて思ったのが、
やっぱりちゃんとした革製品ショップや作家さんに作ってもらいたい〜！

自分で作るにも材料集めも大変で綺麗に作れず…。

オーダーで受けてくれるショップや作家さんが見つかれば依頼も検討してますが、それまでガタガタになるけど自作A6手帳を作って使ってみようかなと思います。

大手メーカーさん！A6サイズのシステム手帳出してください！カモはここにいますよ！

#わたしの手帳術

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