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読書メモをとることにした

読書メモをなぜ取るのか

読書中にメモを取ることは、とても大切なことです。
ただ文字を読んでいるだけだと、頭に入ってこないことがあります。

そこで、メモを取りながら読むと、まるで自分が人に教えているかのように感じられます。
つまり、インプットとアウトプットを同時に行うことができるんです。

私は、Kindleで本を読むことが多いのですが、線を引いてテキストとして出力できる機能を使っています。
ただし、書籍によっては出力できる数に制限があったり、全てを外部に吐き出すことができない場合もあるんです。

線を引いたページを後から見返すことはできますが、読み返すことはなかなかできません。
仕事・育児・家事・趣味・家族の時間・勉強…に加えて新しい本が次々と出てくるので、読み返す時間が中々取れないのです。

▼読書メモを取る理由は、こちらの記事が参考になります。

家族からは、「本は解釈しながら読まなくても良いのでは」「流し読みでも良いのでは」という助言をもらいますが、私は自分のものにしたい時には、しっかりと噛み砕いて考えたいんです。

そこでさくっとスマホを開いた時に、今まで読んだ本で線を引いたフレーズが目に留まるようにしておきたいと思い、読書メモを取ることにしました。

どうやって読書メモをとるのか?

ノートに書いたりPC・スマホ・タブレットで書いたり色々な方法はあるけれど、私はNotionを使うことにしました。
Notionは日頃からお世話になっていて情報を一元管理している場所なら、あとから検索しやすくなるのではと。

私の読書メモはこんな感じ

まだ稼働させたばかりなので量は少ないですが、ひとまずこんな感じにしてみました。

Notionに読書メモ

Notionとは高機能のメモ・ノートアプリです。(詳しい説明は割愛します)
使っている方は分かると思いますが、ノートが沢山増えると見ないノートもどうしても出てきてしまうのでなるべく1つのノートにまとめていきます。

今回の読書メモは学びなので、「講座」「セミナー」「勉強会」も一緒のデータベースにしています。

本の気に入った文章をそのまま書き写すのでも良いのですが、それだと作業になってしまってうまく自分の中に落とし込めないので図解も作ってみています。(図解はFigmaを使用しNotionに埋め込み)

自分なりに図解にすると、テキストを書き写すだけよりもアウトプットの質がぐんっと上がります。

ただ、これを一つ一つやっているととにかく時間がかかってしまうのが難点。
大事な部分だけにするなど時短をする策は必要ですね。


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