ジェネレーションギャップ②
そして、もう一回り若い世代になると
その考え方が急に柔軟になる気がする。
どんな立場でも自分のやりたいことで
お金を稼ぐことを
諦めない人によく出会う。
かと言ってがむしゃらに
「やらねば!!」
みたいな雰囲気でもなくて、
工夫しながら努力はするけど、
頑張りすぎてはいない。
そして、もう一回り若い世代になると
その考え方が急に柔軟になる気がする。
根本的に
「女がやりたいことをやるなんて」
「母親が自分のことを優先せるなんて」
「好きなことでお金を稼ぐなんて甘い」
みたいな固定概念がない(緩い)ことが多い。
やりたいことをやるために
‘‘やるべきこと‘‘ と ‘‘手放すこと‘‘の
見極めが軽やかで素早い。
根底に純粋な
「これが好き」
があるから悲壮感がない。
とっても忙しそうに見えて、
効率良く家事や子育てにも時間を使い
頼れるものは頼り
無駄な感情に振り回されない。
そう、自分の好きなことをやるためにね。
自分のためと言いつつ、
根本は愛なのでそりゃあ上手くいく。
結果が出るのが速い!
この生き方をしていて、
誰かに迷惑をかけるどころか
みんなハッピーである。
我々の『石の上にも三年』精神で
結果が出るのも遅く
好きなことをやる罪悪感から遠慮する。
家事も子育ても同じようにやっているのに
この差は何だろう。
本当に、ちょっとした意識の違いなんだなと
いつも気付かされる。
⭐︎自分のやりたいことをする
→ 誰かに迷惑をかける
⇅
⭐︎自分のやりたいことする
→ 自分も周りもハッピー
⭐︎自分のやりたいことをする
→ 何かを我慢する
⇅
⭐︎自分のやりたいことをする
→ 効率良く工夫する
純粋にその思考の違いが大きな現実の差を
創っている。
これは明らかである。
経験があれば偉いとか正しいとか
そんなことを振りかざしてはいけない。
前を歩いてやる。背中を見せてやる。
なんて、ホント恥ずかしいわ。
新しい意識を私たちにもどんどん
伝染して欲しい。
軽やかな思考の現実化をもっと見せて欲しい。
そして、我々凝り固まった世代は
せいぜい頭を柔らかくしておくことだ。
だって、若い世代が創ってくれたハッピーな現実に仲間入りできたらラッキーだもの。
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