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私がいない=願望実現している、の仕組み

潜在意識の達人さんたちは、「願望が願望というカタチを失う」「叶うとかいう感じではなくなる」「願望は叶っていたとわかる」
認識変更した人は皆同じことをおっしゃいます。

「これ」が今きているうちに書いておきますが、
叶うというのは「私」の願いがないと叶うことになりませんね。
願望実現は私視点がないと成立しないんですね。
だから「私がいない」ことに気がついた=それは全てが叶っている世界だけがあります。世界しかないんだから、叶うも叶わんもない。
言ってしまえば全て叶っている。というわけです。

別の言い方をすれば、私がいるという錯覚によって見えなくなっていた「全て叶っていた世界」が、「私」がいなくなる(元々いないのだが)そのことによって叶っていた世界が展開されるように見える。ということです。
こーんな簡単なことがまたしばらくすると、自分が書いた文章を読み返してもわからなくなってしまうのです。
気づきが来ている今はめちゃくちゃ簡単なのに、「私」が戻ってくるとまたわからなくなるのなぁぜなぁぜ?

逆に言えば、「私」がいることによって本来あるべき全てが叶っている世界が見えなくなっているともいえますね。「私」が握ってしまっている現実を放さないからしばらくそれを「私」(本当はいない私)が体験する。そして「うまくいかないなぁ〜という体験をした感」という現象が起きている。だから手放しなさい、というわけです。ガチガチに固まってしまった観念を手放すとき、「うまくいっていない風現実」が「うまくいっている現実」という本当の姿が見えるよっていう話なんです。全ては起きていることなんですけどね。

ほんとに良くできてる。
ほんとに面白い。
何この世界・・。

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