見出し画像

想像のナナメ上をいく煩雑さ、、、退職時の書類のお話し

こんにちは。AME&です。今日は退職時に必要な書類について、自分たちの学習もかねてまとめてみました。
※AME調べなので、正確な情報ではない可能性があることご承知おきください。

驚くほど多い退職手続きに必要な書類たち、、、

ミニマムでも会社が回収や内容確認、送付などの処理を行わなければならない書類は以下のようなものが挙げられます。
(名称だけでもややこしい、、、実務をされている人事・労務のみなさま本当にリスペクトです)

  • 離職届(退職届)

  • 退職証明書

  • 退職所得の受給に関する申告書

  • 離職票(1,2)

  • 雇用保険被保険者証

  • 雇用保険被保険者資格喪失届

  • 保険証

  • 年金手帳

  • 健康保険・厚生年金保険被保険者資格喪失届

  • 健康保険被保険者資格喪失確認通知書

  • 源泉徴収票

  • 給与支払報告に係る給与所得異動届

退職に必要な手続きは、大きく分類を分けると会社、社会保険、雇用保険、税金の4つ

会社・・・会社独自のフォーマットで、やりとりも会社と退職者間が基本の書類
雇用保険・・・ハローワークが基準の書類たち、離職票などは退職者要否確認から始まり、ハローワークとのやりとり後、会社が受け取り、退所者へ返却する必要がある
社会保険・・・年金事務所が基準の書類たち、保険証を返却してもらい、資格喪失届を提出するのがメイン
税金・・・ここでは住民税関連が主。市区町村とのやりとりのほか、退職者へ(年末でもないのに)源泉徴収票を発行するなどの手続きが必要

この4つの分類を使うと少しだけ書類たちがスッキリしてきます。(少しだけですが、、、)

まずは概要はここまで

次週以降は、これらを時系列でどう処理すべきなのか、およびこれらの書類はデジタル化できるのかについて発信していきたいと思います。
※謝りがあればぜひコメントお寄せいただけますと幸いです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?