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何者かになりたいって一生言ってる気がする

あーあ、ほんとにやだやだ。
もうくすぶって6年くらい?
何者かになりたいけれど、口でそう言ってるだけの人間6年目。


ていうか、何者ってなんだ?



結局、今の生活に大満足。ありがたいことに。

平日は仕事して、休日は1人で好きなことしたり、友達と呑みに行ったり、はたまた引きこもってダラダラしたり。
ほんとにそれで十分すぎて。

だからさあ、好きなことしたい!もっとワクワクしたい!輝きたい!っていうモチベーションが無くなってきてるのよねえ。
で、たまに

「普通じゃん、なんか生み出さなくていいの?普通に結婚して母になって、それでいいの?」

という問いが頭の中を駆け巡るという。


学生時代

学生の時って、楽しみを見つけるのが上手な人というか、社交的な人というか、友達が多い人というか、

そういう人が学生生活を楽しんでる人だと思うのね。

だけどわたしはバイトが続かず、4年間でバイト先を5.6個転々とし
人間関係も築けず、胃を痛めることしかできなかったし、
(派手な見た目のせいで居酒屋やガルバしか選択肢がなかったが、中身は気が弱く体育会系と真逆のわたしには合わなすぎて……)

なんとなく興味があって入ったダンスサークルの煌びやかな人達に馴染めずまた胃が痛くなるし、

呑み会でのコールや、2次会でクラブに行く流れ、酔うためでしかないアルコール諸々が苦手すぎて肩に力を入れていたらしく、帰宅後肩こりに悩まされる、といった日々。

そんなわたしは学生生活を楽しめきれなかったというか、まあ4年で十分だったかなという感じでした。

でもだからその分、
「どうにかしなくちゃ、何者かにならなくちゃ」ってずっと思ってたわけで。
その、どうやって解消すればいいかわからない空虚感とか孤独感とかそういうのが創作意欲を突き動かしてた。

本当に悲しくて切なくて苦しくて
どうしようどうしようこわいだれかたすけて
という不安感をずっと纏っていたわたしは文章や音楽にしか縋ることができなくて、それで自我を保っていた。

ほんと、死にかけてた。


で、今

それが21歳くらいに、すっとなくなって
取り憑いてた悪霊が急に成仏したみたいに突然。

そこからなんか感性がにぶっちゃって

希死念慮がなくなって、ブログも詩も書けなくなって。
辛くない今は何を書けばいいかわからない。


それでも今でも「何者かになりたい」って言ってる。物書きになりたいな〜深夜ラジオしたいな〜ってずっと言ってる笑

ほんとにさ、なんかしないとだめだよね。

つまるところこのノートを続けたい次第(ずっと言ってる)


残りのGWも楽しみましょうね。では。

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