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自身の記事の中から、詩をまとめています。
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#エッセイ

絵画

突然ふと、太陽が隠れたら ふと、この道を行く意味を失って そうして、ぴたっと足を止めたくな…

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喜劇

私がここまで生きてこられたのは、 後ろ向きのなかで 絶望の合間合間で 希望を持ち続けてきた…

匂い

世界の終わりには、 どんな匂いがするのだろう。 ⁡ 記憶は不確かで出鱈目で、 なのにふとよみ…

オレンジ

カーテンの隙間から 夕陽が差し込む様に ⁡薄く開けた目から オレンジ色が 脳に差し込んだ …

もじくん

今日は文字くんと気まずい日 ⁡よんでみても、 もじもじ もじもじ ⁡つかずはなれず ⁡距離…

名前の無い夜

まるで くしゃみが出そうで出ないあの感じ。 言葉が脳みその出口で ひっかかっている様。 何…

勘違い

 心の泉が静かで 病気が治ったのかと思うのです。  心の底から 新たになにも 湧き出てはこないのです。  風、雫、水鳥なんかが 波紋を描いたり しないのです。  だから水面は 平面の鏡の様で  病気が治ったんだと思うのです。   ん?

花吹雪

アルバイトの帰り道。 桜を観ながら 春の曲聴きながら。  この瞬間だけを生きられた…

多数の人と違っていても、 歪な形でも、 瞳の中は海が広がっていても、 彼女は花を咲かせる…

なんかちょっとまたあれなんですが。

最近少し調子が悪いみたいで、 言葉や文字への強迫観念が強めです。 とはいえやっぱり文章や…

なんかちょっとあれかもしれないですが。

ある音楽を聴いて、 自然と情景が浮かんでくることって ないですか? 歌詞をじっくり聴いてい…

confiture

目の前に いろとりどりの コンフィチュール。 あれの美味しいところや これの捨てないとこ…

俯瞰

半径1メートルの世界で生きていた。 この目も心の目も。 見たくないもの 変わらない…

合わせる顔

合わせる顔が無い。 ポケットは? その引き出しは? 靴箱の中とか? 合わせる顔が見つからない。 困ったな。 たぶんこの胸の中に あるんだろうけれど、 引っ張り出したら 「泣き顔」が一番に 出てくるんだよな。 でも変なプライドが その「泣き顔」を 引き戻そうとしてくるから。 合わす顔が無い。 扉の前で 顔に蓋する 大人が一人。