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こだわりの瞬間

おはようございます。
お久しぶりです。雨宮です。

2月のこの時期は学生さんは受験や試験がある
大事な時期ですよね。
この前駅に行ったら「合格祈願!」と
大きく書いてあるポスターを見かけました。
私もこころの中で「合格祈願!」と願いました。
受験生のみなさんが健康に過ごせること、
そして努力が実を結ぶことを
願うばかりです。

さて近頃の雨宮は
「アニメーション」に夢中になっておりました。
まずきっかけとなったのは先日
『「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』
を見に行ったことからはじまりました。
(ネタバレはないのでご安心を!)
実は鬼滅はもともと大好きな作品で、
漫画も全巻もっております!
でも映画館に観に行ったのは今回が初めてでした。

私はなんといっても大きな音が苦手でして
普段アニメを見ていても字幕表示にして
音はかなり小さくして観ていたので
映画は少しハードルが高かったでのです。
しかしここ1.2年で少しずつ
大きな音に慣れてきたことや
どうしても鬼滅のあの美しいアニメーションを
大画面で見てみたいという気持ちから
思い切って1人で行ってみました。
大きな音には少しびくっとしてしまうこともありましたが…笑
それを簡単に飛び越えるくらい
視覚の感動が凄まじかったです。。
色々な色が織り混ざり、
その時々の演出が生まれるアニメーション
エンドロールを見ながら、
一瞬一瞬に命を吹き込んだ
大勢の「職人さん」たちにひとりひとり敬意を
伝えたいと思うくらいでした。

それからしばらく余韻に浸っていた私は
アニメーション繋がりで
ふとピクサー作品を観たくなり
もう何十回は観ている『アナ雪2』を観ようと
思ったら、おすすめ欄に
アナ雪2のメイキング作品が出てきたのです!
「これは観るしかない!」と思いました。

ディズニープラスで観ることができるので
ぜひご興味ある方はご覧になってください!
製作者の皆さまの苦闘を知ると
作品のことがもっと愛おしくなりました。

コンピュータを操れる技術と
なんと言っても柔軟な発想力
クリエイターの頂点だな...と思いました。
そして知ってる気ではいましたが
やはり作品のほんの数秒のシーンに
ものすごい労力が費やされていることを
よりリアルに感じさせられました。

私たちが「わぁ...」と圧巻される瞬間に
どれほどのこだわりが詰められているか
メイキングを観ながら何度も
涙してしまいました。。

それからすっかりピクサーブームがやってきて
最近はピクサーの作品ばかり見ています。
昨日は『マイ・エレメント』を観ました。

子どもが楽しめる作品でありながら
大人が見ても感動できる作品を
生み出せるのは本当に言葉が出ません。
『鬼滅』もそうですが
老若男女、あらゆる世代の人々の
心を動かすことなんて
相当の時間とこだわりと技術と
想像力、発想力、柔軟性...
とにかく多方面の力が働かないと
成し得ないことだと思うのです。

技術がどんどん発展していく現代、
アニメーションという場面でも
これから先もっと驚くようなことが
起こるのではと思います。
「職人さん」の方々には本当に
頭が上がらないです...

それでは今日はこの辺りで。
素敵な1日になりますように。

雨宮そら

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