ambrが注目するメタバース最新動向まとめ5選【2023年9月20日】
こんにちは、株式会社ambr PRチームの伊藤です。
VRやメタバースにご興味をお持ちの皆様に、ambrが注目するニュースやおすすめ記事をピックアップし、最新情報をお届けしていきます。
今回は直近注目のサービスやメタバース企業の最新発表、もうすぐ体験できるイベントなどから5つの記事をご紹介します。
東京ゲームショウ VR 2023 第2弾情報解禁！
9月21日～10月1日まで開催される東京ゲームショウ VR 2023の第2弾の情報が解禁されました。
国内外の30社以上が参加し、今年はスマートフォンにも対応します。会場では各展示を回りながらアバターや魔法を集めるスタンプラリーや、PVやミニライブを鑑賞できるステージもお楽しみいただけます。
3年連続開催で過去最大規模のワールドとなっておりますので、ぜひVR機器、パソコン、スマートフォンから遊んでみてはいかがでしょうか？
また今年もアプリの企画開発をambrが担当させていただきました。
音楽が繋ぐ現実と仮想世界！韓国バーチャルアーティストの舞台が今ここに...「ISEGYE Festival」開幕！
韓国のメタバースも盛り上がりを見せています。
2023年9月23日、韓国のバーチャルアーティストが出演するメタバース連携ミュージックフェスティバル「ISEGYE Festival（異世界フェスティバル）」が開催されます。
「メタバースが現実となり、現実がメタバースとなる」を趣旨としたイベントで、現世界舞台とバーチャル舞台でライブが行われます。日本からは配信のみ視聴可能で、一部アーカイブもあるとのことです。近年KPOPも人気ですがバーチャルアイドルにも目が離せません！
2023年Roblox開発者会議（RDC 2023）、「Robloxの今後の展開」
様々なデバイスで遊ぶことのできる世界最大級のメタバースプラットフォーム、Robloxの第9回となる開発者会議が行われました。
AIツール「アシスタント」を導入し、クリエーターの制作を効率化することを目指しています。また、クリエーターの収益化の機会を向上させるための機能強化や、安全なネット空間を作るための新しいツールの導入も行われます。
さらにプラットフォームの拡大も発表し、今後の展開がますます見逃せなくなりました。
Robloxは2006年のリリースから現在では一日に6,550万人のユーザーが世界中から遊んでいます。まだ触れたことのない方は、スマホからも簡単に遊ぶことができますので、この機会にぜひ一度遊んでみましょう。
世界初の店舗型 VRChat 体験サービス「スグバース」、東京都内で今秋開業予定 | PANORA
VRChatを店舗に導入する「スグバース」が東京にオープンすることが発表されました。
2017年にリリースされ、全世界で約870万人が登録し、日本でも100万人以上が遊んでいる、注目のVRプラットフォームであるVRChatは、プレイヤーが用意されたワールドで遊ぶだけでなく、プレイヤー自身で作成したワールドを公開できます。コミュニティとしても栄え、ソーシャルVRプラットフォームとして有名ですが、VR用のヘッドセットがないと遊ぶことができません。
この「スグバース」では、店舗に用意されたVRヘッドセットを装着するだけでVRChatが体験できるようになっています。専門職の「バーチャルアテンダント」が案内を行うため、特別な知識や準備は必要ありません。今秋オープン予定となります。
まだVRデバイスをお持ちでない方、購入を検討中の方は、ぜひ一度足を運んで体験いただきたいです。
メタバースの学校「MEキャンパス」が初の学園祭「ME祭」を開催 すべての催しをメタバース上で実施
10月1日、メタバース空間で専門的な技術が学べる「MEキャンパス」が初の学園祭「ME祭」をメタバース上で開催します。学生の課題作品の展示や特別ゲストのライブビューイングなどがあり、すべての催しはメタバース上で行われます。また、AIアバターとの会話やカウンセリング体験も無料で提供されます。
ME祭に向けた特別ライブビューイングでは、バーチャルアイドルプロジェクト「Palette Project」から「RouteHeart」の2名が特別出演します。
「MEキャンパス」はメタバース×教育として今年開校した学校で、入学者はメタバース空間でアバターで生活し、プログラミングやCGなどメタバースに関連した分野を専攻できます。高校卒業資格の取得も目指せる、新しい学校の形となっています。
以上、ambrで話題となっているメタバース記事5選でした。
今後もメタバース・VRの最新情報をお届けしていきますのでお楽しみに。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？