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南方海域ジギングは欠航になりがち

南方ジギングの遊漁船には、色々な地域の方が大型魚を求めてやってきます。近隣の県から車で来る方だけでなく、関西方面から新幹線で来る方もいれば、関東方面から飛行機で来る方など、さまざまです。私もそんな遠征ユーザの一人です。

ただ、私自身、何度も遠征に来て感じたことは、
思った以上にシケで船が欠航になる
ということです。

せっかく事前に飛行機、レンタカー、宿を予約して、重いジギングの荷物を持って、何時間もかけて現地にきても、船が欠航で、荷物をそのまま持って帰るだけ、なんてことはザラにありました。
特に台風シーズンの時期は、出船できればラッキーくらいの気持ちでいる方がいいです。
なので、欠航になることも考慮して計画を立てておきましょう。

例えば、鹿児島の本島から出る外洋向けの遊漁船であれば、外洋がシケで出れなくても、錦江湾内の遊漁船なら出港できる可能性があります。

錦江湾での釣りは、SLJ、ライトジギング、タイラバ、タチウオ、ロックフィッシュ、時期によってはティップランなどが挙げられます。
大体前日の昼〜夕方に船長が出船の判断をします。目的の外洋ジギング船が欠航に決まってしまったら、そこから錦江湾の別の遊漁船に連絡して、翌日に参加できるか聞いてみてください。
席が空いてれば、急な参加もOKとなることが多いですし、レンタルタックルがある船も多いです。

結論

何も釣りせず帰るよりも、何らか釣りができた方が良い。


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