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無理に友達を作る必要はない


仲間がいれば楽しい事もあるけど、やはり他人。

好きなものが一緒だから自分と相手は同じだと錯覚しがちですが、どこかしら共通点がある程度で違う生き物です。

性別が違う。
年齢が違う。
生活習慣が違う。
経歴が違う。
価値観が違う。
考え方や捉え方が違う。

それだけで『同じではない』のです。



だから交流を持った後に『何か違う』『ちょっと合わない』『一緒にいて疲れる』『嫌い・生理的に無理』と感じてしまう事は仕方がないです。


我慢して付き合い続けてストレスを溜めて次第に相手の嫌な所や悪い所ばかり探して愚痴をこぼし続けるようになり、『自分が嫌な奴に成り下がってしまう』事で周囲から嫌われて孤立してしまいます。


ではどうすればいいか。

答えは簡単。


『まずは様子見をしながら一人で楽しむ』




いきなり交流を広げなくていいのです。

遠くから他人の様子を見て『あの人も同じものが好きで考え方が一緒なのかぁ』や『あの人、好きなものが一緒だけど人間性がちょっと嫌だなぁ』と自分の気持ちを優先して関わるか否かの判断をしていいのです。


相手から寄ってきた場合も最初から距離を詰めず、自分の中の基準を伝えてもいいのです。


『自分が苦手な物事』

『自分が許せない言動』

このようなネガティブな事を伝えるのは気が引けるかもしれませんが、逆にトラブル回避になります。


世の中には『親しい間柄なら多少は大目に見てくれるし、謝れば許される』思考で平然と相手を傷つけ、謝る事で帳消しになるからと口先だけの謝罪で済ませて反省しない人が少なからずいます。

そういった人達は『相手を見下し、自分の都合の為にいいように利用・搾取し、最後に切り捨てても大丈夫そうな人』を探して近付いてきます。


私もかつて推し活でこのような扱いを受け、好きなものを見る度にその時の事を思い出し、『怖い・関わり合いたくない』気持ちが強くなって離れた事があります。


他人は貴方が思っている程気にしておらず、深く考えていないものです。

人間関係で好きな事や欲しい物を諦めて後々後悔する、人生が楽しくないなら『無理矢理行動せず、様子見をして付き合う人を選ぶ』事をしていいのです。




まずは自分を大事にし、その後で周りを大事にしていくあり方でも大丈夫ですよ!

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