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外出自粛期間だからこそ集まりやすい?”オンライン同窓会”のススメ

どうも、カザマ(@amazaq)です。
今日はGW最終日ということもあって、せっかくなんでnote書きます。

みんな自粛ムードにもみんなそろそろ慣れてきたというか、当たり前化してきた気がしていまが、僕はというとGWはふっつーに(家で)楽しく過ごしていました。笑

とはいえ、例年フルで戻っている大好きな関西への帰省もできず
「何かこのタイミングだからできる面白いことないかなぁ・・・。」
ということで、思いついたのが、”オンライン同窓会”でした。

高校の同級生に声をかけて始まったオンライン同窓会

今回、自分で企画してみたのは高校の同級生とのオンライン飲み会。
やろうと思った理由は下記の理由です。

①高校時代の同級生たちが何やってるか、ふと気になった。
振り返ると高校の同級生たちと公式的に会ったのは20歳の成人式の時。
その時から考えると早いものでもう10年経ったんですよね。
しかも、20歳の時の成人パーティーは大学の近くでやったんですが、僕がいた高校が附属高校だったこともあって、2年じゃあんまり変わり映えもなく、普通に楽しかったね〜で終わりました。

でも10年たった今はというと、自分も含めですが、結婚やら人生のステージとか仕事とかいろいろ変わってるんだろうなと思って、ふと気になってやる気になりました。

②Remoがなんかいい感じっぽかった(笑)
今zoom、LINE、Facebook、たくのむとかいろんな「オンライン飲み」が流行ってますが、気になってたのがRemoですよね。

一個のイベントホール的なところにいくつもテーブル(6人まで)があって、そこを自由に移動できて、同じテーブルの人とだけ話せるっていうサービスなんですが、これがなかなかよくできていて、大人数のオンライン飲みには向いてるサービスだと思っています。

ほら、よくzoom飲みで人数増えすぎて、話のターンが回ってこず、ラジオリスナー状態になっちゃうことってあるじゃないですか(笑)
やっぱり4~6人くらいが最適な気がしています。(人によるけど)

ちなみに個人として使うには50ドル/月くらいから。とすこーしお高い気もするのですが、2週間トライアル期間があって、その期間は無料で使えるので、是非お試しあれ。
2時間以内(※抜け道あり)、50人までのイベントは開催できます!

いろんな方がnoteだったりでまとめてらっしゃるので、知らない人はぜひ見てみてください。
ちなみに自分も一参加者としてこのお試しイベントに参加していたんですが、みんな大好きCNETの記事わかりやすいので、貼っておきますね^^笑

というわけで4月の中旬に開催を決めました。

【事前準備】集客・周知は部活単位で

みんなへの声かけですが、アナログにLINEで声かけをしました。やっぱ個人アタックしないとダメですね。

各部活の元部長・元寮生を中心に全体アナウンスを展開
学校によってもちろん違うと思いますが、高3とかのクラス単位での繋がりより、部活の仲間って過ごした時間が多い分、大人になっても繋がっている人が多い気がします。

そこで今回は元部長をなんとかかんとかFacebookとか昔のLINEとかから割り出して、連絡を回しました。
なので、逆に部活やってなかった人とかはちょっとリーチが難しくて、申し訳ない感じになりました。

とはいえ、今回の2週間ちょっとの告知期間で、LINEグループには約70人の人が入ってくれて、招待中のステータスの人入れると約100人
ざっと全同級生の半分弱が入ってくれました!
暇だっただけかもですが、短期間でこんなにみんな入ってくれて、なんか嬉しかったです。

自分の方から3日前/前日/当日、と全体向けにリマインドの連絡は入れつつ、別途作った各部活の連絡責任者グループからも可能な範囲でリマインドは入れてもらっていました。

【進行想定】最初の席は指定→20分で席替えアナウンス

実際の進行はこんな感じを想定。
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①席次表のテーブル指定に沿って各位着席
②同じテーブルの人と自己紹介
 →1人90秒くらいで”名前”、”どこに住んでる”、”最近何してる など
③全員終わったらあとはフリートーク
④20分くらいを目処に席替えのアナウンスします
⑤今いるテーブルから”全員”一回動いてください
⑥20分ごとにこの流れの繰り返し。時間が許すまで
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【当日開始時】入れない人続々。。でもなんとかなる。笑

いよいよ当日。18:00にオープン。
さくっと10人くらい入ってきた後は、新規参加者数停滞・・・。笑

どんな理由で入れなかったのかというのを、一つ一つ連絡つく人には直接トラブルシューティングしつつ、それを全体LINEに展開する。の繰り返し。
とはいえ、15分後くらいには20人くらいは集まってくれてたかな。

以下が特に起きがちだった問題。
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①イベントへの入り方わからない。
→これはスクショとか撮って、ひたすら対応し続けるのと、先に入ってくれたリテラシーの高い人を協力者にしていくしかないです。

②イベントページ入れたけど、音声とカメラがうまくいかない
→”Remoにカメラと音声へのアクセスを許可しますか?”的なやつを許可しないにしている可能性がきわめて高いので、そこをやり直してもらう。
→PCの設定でそもそもカメラとマイクの接続がうまくいってない
→もう一回入り直してもらう。
→ひたすらページをリロードし続ける。笑
→それでも無理なら違うデバイスで試してもらう。
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めっちゃ問題おきますが、もうこれは人の環境とかによるので、めちゃくちゃ寄り添ってサポートしまくって、それでも無理なら諦めるしかないかもしれません^^;

【当日進行】最初のプランは破綻するも徐々にいい感じに。

トライしてくれたのに無理だった人たちのことを思い、心を痛めつつ進行。

この時点で先ほど書いた進行プランの①席次表にしたがって座るは破綻。笑
どうしても、最初にきれいにみんなが揃うとは考えない方がいいですが、それでも、ある程度の行動のガイドラインとして、席次表はあってもいいかもですね。

そのあとは主催とコミュ力高めの人、数人に協力してもらって、各テーブルある程度、いい人数になるようにテーブル移動しながら直接声かけして、移動してもらう。

で、ある程度人がそろってきたタイミングで、主催者から参加者の画面をジャックできる機能を使って、”②同じテーブルの人と自己紹介”と自己紹介してくださいという全体アナウンス。

そこからは結構スムーズでした^^

その他のTipsというか気づき

・”席替え自由!”にすると難しいので、結構時間とルールを明確にして、しっかりアナウンスした方がいい。
例)「席替えは3分以内に。」
  「全員今いる席から動いてください。」

・使うテーブルは指定しておいた方がいい場合も
 →ある程度人数を固めてイベントっぽくしたい場合は使用禁止テーブル設定するといいかも。
例)「3分以内に席替えしてください!1~6までのテーブルでお願いします」

・できる限り、名前と写真はプロフィールから編集してもらって変えた方がいい。
→少なくとも名前は。誰がどこに座ってるかわかるのは重要。

・突然、ある一定の人の声が聞こえなくなることがあるけど頑張る
→何人かには聞こえてるのに、自分にだけ聞こえない時があるので、席変わってみるとかリロードするとかで頑張る。笑
理由はまじで不明です。

オンライン同窓会のメリット3つ!

せっかく入ろうと思ったのに入れなかったとか、犠牲者はどうしても出てしまうのがRemoでのオンライン飲み会。でもメリットというか良いところはたくさん。

①住んでいる場所が違っても楽しめる
環境も住んでいるとこもバラバラの人とこうやって、コミュニケーションが取れるのは、こんな時代になったからなのかなぁと能天気に思ったりもします。

実際、南は九州?北は北海道。
ニューヨーク、ロサンゼルス、タイ、インドネシアなどなどいろんなところの皆と話せました。

②企画のハードル(手間・リスク)が低い
どうしても同窓会をリアルでやろうとすると、ドタキャンとかもあったり、会費とかの設定も難しいし、幹事に負担がかかってしまうもの。
あとは「コンテンツとかもあった方がいいよね...。」とか企画コストは結構なもの。でもオンラインなら多少のタイムキープとアナウンスだけやれば大丈夫。カンタン。

③参加者側もハードルが低い(はず)
場所の制限がなければ、ドタ参もできるし、遅刻・早退が気軽。
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長くなったけど、オンライン同窓会は楽しい

久しぶりに会う昔の友達だったり、当時は話したことなかったけど、今話してみるとすごく業界が近かったり、はたまた全く想像もつかないような人生を歩んでいる人がいたり。

いろんな刺激をもらえる時間だったなぁと思っています。

過去を振り返ってばかりやとよくないとは思うけど、自宅にずっといる期間だからこそ、逆に考えを広く持って、今できること、やったら楽しいんじゃないかってことを仕掛けていくっていうのは、大切だと思っています。

もっと、いろんな人を巻き込んで楽しいことしていきたいなと思いました!

思いのほか、長くなっちゃいましたが、GWの最後を締めくくるにはよかったんではないかと思ってます!(勝手に)


よかったらみんなが家にいる今の時期を狙って、あなたもオンライン同窓会企画してみてはどうでしょうか^^
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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