『大吉原展』
「江戸吉原」の約250年にわたる文化・芸術を美術を通して検証、仕掛けられた虚構の世界を約250件の作品で紹介する展覧会が開催されます。
ドールハウス、ミニチュア好き必見なのが、三浦宏の『妓楼』です。
昭和55年(1980年)、辻村寿三郎が花魁人形を手がける「吉原」展の妓楼の製作を依頼され三浦宏が作成したものです。
『桶屋一代江戸を復元する』は三浦さんによる吉原案内、妓楼を作る思いが語られていて、落語を聞いているようにスルスルとページが進みます。
この本を読んでから展覧会に行くと、より深く観ることができるでしょう。
檜細工師 三浦宏
大吉原展
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