見出し画像

メリットとデメリット両方考えよう

どうも!オペラ劇場天雨劇場を運営しているあまうです!

このブログは、オペラのコレペティとして、世界の名門ミラノ・スカラ座アカデミーまでたった5年で上り詰めたあまうが、次のステップであるオペラの経営者となるまでの道筋を記したブログです。
僕はビジネスを専門的に学んだわけではないので、現場現場で孤軍奮闘壁にぶつかりながら、一人前の経営者になる姿をお楽しみいただけると思います。
もし、私も、僕もやりたいんだけど、、、という方々の少しでも役に立てればなと思います。

★本題に入る前にお知らせをさせてください。

来年2023年2月16日に、私が運営する団体、天雨劇場の第一弾、新作オペラ「注文の多い料理店」を上演しまーす👏 

このオペラは、宮澤賢治が書いた童話「注文の多い料理店」が原作で、日本語をなんとかオペラにできないかという試みで上演いたします。

オペラという西洋の音楽に、日本語という東洋の言葉をどうやって合わせるのかをお楽しみください。

会場は千葉県にあります、船橋駅から徒歩2分、船橋 市民文化創造館 きららホールです。

このプロジェクトは、「寄り道ライブ 発掘プロジェクト」と題しまして、
「将来の成長株、可能性を秘めた原石を発掘し紹介します。
一番星となって輝くことを願って!」というきららホールさんのプロジェクトで上演いたします。

入場無料ですので、ご興味のある方、応援してくださる方は、ぜひおこしください!

チケットやご予約は、コンセプトが、「ふらっと仕事・学校帰りにお寄りいただき、お楽しみいただく」というもので、お並びいただいた順番にご入場いただけます。チケットの配布やご予約はしていませんので、当日そのままふらーっといらっしゃってください!
http://www.city.funabashi.lg.jp/shisetsu/bunka/0001/0002/0003/p096004.html

そんなこんなで、本題です。本日は、

「メリットとデメリット両方考えよう」

というテーマでお話させていただきます。

物事には、必ず良い面悪い面2つ存在します。良い面だけ存在するものはありません。もしあったら教えて欲しいくらいです。例えば、今書いている「おバカ音楽家がガチ経営者になるブログ」のメリットは、

  • 自分の思考が明確になる

  • 読んでくださる方の勇気づけになるカモ!?

  • 無料

こんなところでしょうか。
でもデメリットもあります。

  • 書くのに時間がかかる

  • お金を産む資産になるか不明

  • そもそも読んでいただけるかわからない

メリットデメリットを考える時に僕が大事だなと思っているのは、
「デメリットをできるだけ洗い出して、それを打開できる策を考える。」です。
僕の場合ですと、オペラのコレペティとしてこのような発信をしていると、「何してるの?」「音楽やれよ」と言われてしまうかもしれませんし、今までマインドマップでひたすら考えていましたが、少なくとも資産にはならず、また僕の思考もぐちゃぐちゃしてきました。そこでの打開策は、オペラをするための裏側(価値提供部)を無料で出し、こんなことを考えて作っている。もしくはこんな困難がある。ということを共有してしまえば、経営者天雨として、もう一つの僕が確立できる。ということです。
つまり、このビジネス初心者の発信は、たくさんのデメリットをメリットに変えているわけです。

確かに、デメリットを考えるのは、自分のアイディアだったり、考えたことが不完全な部分を見るということなので、心が痛くなります。「あぁ、まだまだ。俺なんて、、、」と。
でも、それを乗り越えた先に、100%全てとは言わないまでも、99%がメリットで覆い尽くすことができます。

デメリットを見つける方法

そこでデメリットを見つける方法を共有しようと思います。

鳥の目
虫の目
魚の目

天雨劇場

この3つの目で見ることでデメリットをメリットに変えることができます。それぞれが何を表しているかというと、

鳥の目:上から俯瞰的にみて、大きく把握しましょう。
虫の目:一つの事柄を多角的に見ましょう。
魚の目:流れを見定めましょう。

これをそれぞれ考えるだけで、一気に世界が広がります。
・本当にしたいことはなんなのか?
・今この目線から見ているけど、本当に合っているのだろうか?
などです。

僕は、前に一つ大きく間違えたことがありました。今でも反省をしていることですが、先にお知らせをした通り、2月16日に新作オペラ「注文の多い料理店」を上演します。新作ということもあり、僕は寝ずに、こんなイメージの音楽で、これはこういう意味で、とひたすらなれないパソコンをぽちぽちして、音源と画像を作りました。これは歌手にとっては、あったほうがいいかもしれませんが、演出家には勝手なイメージをつけられるということで、よくないことでした。そして、頼んでいた演出家には、一言「辞めます」とだけ言われて、それからの関わりは無くなってしまいました。僕の意見だと、先に言ってくれたら、作らなくてよかったので、寝れたし、変なストレスかからなかったし、辞められなくて済んだし、いいことづくめだったんですね。しかし結果はこうなってしまいました。

この経験から、虫の目は良かったけど、鳥の目が良くなかったんだと思いました。僕はコレペティなので、歌手相手はよくよく知っていますが、演出家相手はほとんど知らなかったということです。そこが僕自身の過信していたところで、周りを見えていなかった証拠です。次からは、きちんと新しい演出家と共に、もっとコミュニケーションをとって、鳥の目をもち、オペラを作っていきます。

現場から以上です。
それでは、今日も素敵な一日を 😆

\あまうの公式LINEはこちら/
https://lin.ee/2DqN8J0

\天雨航平オペラアカデミーはこちら/
https://accademia-amau.square.site/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?