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太りたくても太れない人の特徴とは

アメリカの一流医科大学院教授が科学的根拠をもとに「肥満」に関する様々な事実を紹介している「果糖中毒――19億人が太り過ぎの世界はどのように生まれたのか?」という書籍の紹介です!



レプチン閾値が低すぎる

レプチンとは、脂肪細胞から分泌されるホルモンで、食欲と代謝の調節を行う役割を持っています。

レプチン閾値(反応を起こすための最低の刺激量)は人それぞれで、それを超えると脳はエネルギーが足りていると解釈するとのこと。

このレプチン閾値が低すぎると、余剰エネルギーをすべて燃やすようにレプチンが脳に伝えてしまい、そのせいで太れなくなってしまうようです。

太りたくても太れない人はレプチン閾値が低すぎる可能性がある、ということですね



肥満とレプチンには密接な関係があり、このレプチンの働きを正常に保つことで肥満を防ぐことができます。
レプチンの働きを正常に保つ方法は書籍内で紹介されていますので、興味があれば是非読んでみてください!

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