努力の測りは自分基準でいいって話

その時思ったことを書いてるだけですが
努力シリーズ続いてますね。
今回も努力の話。

他人からは結果しか見えない

仕事や部活などでもできる人・できない人というのはどの環境でもいることと思います。私も数回職場を転々としましたがよく「〇〇ができてない」「みんなはできてるのに○○さんはできてない」とかとかよく、よーく聞きます。私もめちゃくちゃ言われたり、時には泣いてしまうくらい言われたこともありました。

でもできてない人もサボってるわけじゃなくて、きっと努力はしてると思うんです。
特に入って数か月はやり方がわからないので自分なりに頑張ってる人も多いんだと思います。
しかし、周りにはそれが伝わらない。

それもそのはず。
周りはあなたではないので、
四六時中一緒にいつわけでもなく
また、エスパーのように考えがわかるわけがないので
結果しかわからない。

なので1か0。まるで数字のような評価が下されることがあるのかなと思いました。

努力できる量は人によって違う

しかし、そもそも人によって努力できる部分や量は違うと私は思っています。

例えば勉強。
知ることが好きなAさんと知識より体を動かすことが好きなBさんとでは同じ知識のテストを受けたとしても差が生まれるのは当然です。

そしてBさんがテストで前よりいい点数を取ろうと思ったとしてもAさんに追い付くには時間と努力が必要になると思います。
ここで工夫できれば時間短縮できると思いますが、そもそも興味がないことをやろうと思うのはかなりの忍耐力と時間が必要になります。
また、同じ方法でAさん然り他の方がやり方を教えてもBさんに合ってないやり方だったりすれば、たとえBさんが頑張っていたとしても他人が求める数字にまで達することは難しいことと思います。

しかし、ここで前に書いた通り他人には努力の中身がわからないので
頑張ってたとしてもこの人はできない・ダメな人間だとレッテルを張られ、
それを聞いて、自分はダメな人間なんだなと落ち込む人がいるのだろうと思います。



努力を他人の物差しで測らない

上記を踏まえてそもそも人が努力できる量や質は違います。
他人からは結果しか見えません。

だからこそ他人にできて、自分はできないことに自らレッテルを張るのは違うのではないかと感じます。
少なくとも、努力した中身はあなたにしかわからないので


まず自分を褒めてください。

その苦しみも嘆きも全部あなたのものです。

そしてやらなきゃいけないことだったとしたら自分なりの努力の方法を模索してほしいと思います。
この辺は前回を参照にしてください。

ちなみに私は否定されると反骨精神が疼くタイプなので泣いた後
「やってやんよ!!!」って気持ちになります。
ここまでくると逆に光明が見えてくるのでできる人はオススメです(笑)

人に否定されることは辛いですが自分の努力を認められるのは自分なので
焦らず、無理せず己のやり方でやっていきましょう…!

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