私がイラストレーターを目指すまで
皆様こんにちは、元気にお過ごしでしょうか?+風です。
+風と書いて「とうふ」と読みます。エゴサしづらい名前でちょっと後悔してますが響きが気に入ってます。
noteにて初めての投稿になります。
今回は自己紹介も兼ねて私がイラストレーターを目指すまで、の話ができららと思います。今後のこのnoteでの方針なども書ければと思いますのでよろしくお願いします。
漫画家志望だった学生時代
よくあることですが幼稚園の頃からずっとアニメとゲームと漫画が好きで高校に入ってもずっと漫画家になるんだーー!!って突っ走ってきました。と言ってた割にはオリジナルの漫画を描いたりすることは少なく、絵が下手で自分が満足できないというのもあって
「じゃあ一枚絵で綺麗にかけるようになったら漫画もうまく描けるのでは??」
って思いまして今に至ります。
・・・ええ、浅はかな考えです。きっとこの時に私の人生はルート分岐したのでしょう。
そして卒業後は通信の漫画講座を学びながら就職して数年ですが東京にいました。もしこれを見て、今進学か就職かで悩んでる方がいましたらハッキリといいます。進学も就職もどちらも良いと思いますが通信はオススメしません。アルバイトしたお金で本を買い独学で学んだ方が学べることが多いです。
引き抜きにあった会社でうつ病発症
最初に入った就職先はすごく環境も良く、通信で学んでた私には最適の環境でした。事務職でその会社で経験したことは今確定申告などの経理をする際にも役立っているので本当に感謝してます。
問題はその会社の社長と親しかった会社に半ば強制的に引き抜きな形で転職させたれたことです。一応ですが私に問題があったとかではなく会社の方針です。
で、その転職先が今で言う超ブラックな所でして。
内容は割愛しますが苦しくて苦しくて話を聞いてくれたハローワークさんや精神科のお医者さんがドン引きするくらいにはすごいところでした。
そしてその後は実家に戻り闘病生活を3年くらいしてました。
2年くらい寝たきりで記憶もおぼろげなんですが、それでも起きてる時は簡単な絵を描いたりしてまして、それがイラストレーターになる決意のきっかけの一つだったのかなと思います。
闘病生活後とプロの方のイラスト添削
その後奇跡的にうつ病から回復し、その後は今まで一切うつ病の薬は飲まずに過ごせています。
起きていられる時間が増えた日から、ずっと自分の生き方を考えてました。
自分のやりたいことってなんだろう??
このまま就職して生活する人生でいいのだろうか??
ある意味この病気にならなかったらちゃんと考えたりしてなかったかもしれないので、ある意味良い面もありました。だとしてもうつ病になる必要はないので皆さんはマネしないでくださいね
そんな時にすごく好きなイラストレーターさんが有料の動画配信でイラストの添削をしてくださる企画がありまして。
ボロクソ言われてもいいから送ってしまえ!!
って迷わず1秒もしないで送ったんですよ
過去の私よくやりました。頭が剥げるまでこの行動は褒めたいです
その時のイラストがこちら
ちょうど3年前くらいのイラストです。
まぁそこまで褒められなかったですし、バンバン修正していただきました。
でも何故か落ち込んだりするわけでもなくむしろ
よし、イラストレーター目指そう!
って気になりまして。今でも理由はわからないんですがきっとよくわからないすごい自信なんでしょう。キルラキルでも言ってましたしよくわからない自信もきっと強いんです。
修業期間を経てこれからへ
これから今になるまでの3年程はイラストレーターになるにもまず実力が足りないので、修行期間と実績を上げる為PBW各社様に登録してパートと絵でお金を貰いながらの生活をしてました。PBWの良さはこれから別記事で書けたらと思いますがPBWはイイですぞ
その後
・母が謎の腰痛にかかったこと
・精神的にもパートとの掛け持ちがきつくなりポートフォリオ作ったり営業かけたりする時間が全然とれないこと
などをきっかけにパートを辞めて今に至ります。
不安がないわけではないですが今はやりたいことが多いので結構ウキウキしてます。まだ辞めて数日ですが地に足をつけて日々歩んでる感覚があって、今はそれだけでもこの選択をしてよかったんだなと感じてます。
noteでやりたいことと、これから
以上が私の身の上話になります。
漫画家か、イラストレーターか。とかうつ病闘病記とかは別記事で書けたら書きます。気になる方はコメントいただければたぶん数日中に書くと思いますたぶん。
これからnoteでは
・私が今まで独学で学んだイラストの描き方のノウハウ
・ツテなしフリーランスとしてやったこと
・絵や良いと思った本の紹介と感想
・自分が感じた事・思った事
を書いていければと思います。
あまり文章書いたりは得意なほうではないですがお付き合いいただければ幸いです。気に入っていただけたのでしたら是非お手元のハートマークを。
あなたの今日のご飯がきっと美味しくなります。
それでは、まだ次回お会いしましょう。
・最後に
「いつでも帰ってきていいよ!」と言ってくれたパート先と
好きなことは大変でもできる!と言ってくれた知人と
やっていいよと言ってくれた家族に多大なる感謝を。
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