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『全力疾走』が40-40同日達成を生んだ

おはようございます。林海渡(はやし あまと)です。

私の毎日のルーティンの一つに

「大谷翔平選手の試合結果の確認」があります。

高校生まで野球をしてきた自分としては

純粋に規格外の活躍をする大谷選手を見ることが楽しく

少年時代に、イチロー選手、松井稼頭央選手、松井秀樹選手を

ワクワクしながら見ていたのと同じような感覚です。

そんな、大谷選手が大好きなファンとしての

最近の学び、気づきをお話しさせて頂きます。


40ー40の達成

そんな大谷選手が、8月末、偉大な記録である

「40ー40」を達成しました

これは、同一シーズンに40本塁打と、40盗塁を達成することであり

MLB(メジャーリーグ)史上、6人目

また、過去最速での記録達成でした

そして、今回の達成が素晴らしく、印象に残った理由として

・同一試合で40本塁打と、40盗塁を達成したこと

・40本塁打をサヨナラ満塁ホームランで達成したこと

この2つがあまりにも、ドラマチックすぎで

漫画でも書けないようなシナリオに、現地の観客

画面越しに見ていた人々が、あふれんばかりの感動、興奮をしていました

特に、40号のサヨナラ満塁本塁打を打つシーンは

その会場の空気の変化に、今でも鳥肌が立ちます


全力疾走が大記録を生んだ

私は、何度もこの偉大な記録が生まれた試合を

興奮して見返していますが

見返すごとに、大谷選手の一つの行動に感銘を受けております

それが、4回裏の打席での全力疾走による内野安打です

この打席では、決していい当たりではありませんでしたが

全力疾走で一塁まで駆け抜け、内野安打を勝ち取りました

そして、この後に盗塁を決めて、40盗塁をまずは達成しています


また、今回、大谷選手は9回裏2アウト満塁で打席が回ってきましたが

この時、2アウト満塁という状況でしか

大谷選手に打席が回らない状況でした

もし、1つでも打順がずれていたら

同日での40ー40達成はありませんでした


どうしても、40号サヨナラ満塁ホームランが印象に残ってしまいますが

あの大記録、ドラマが生まれたのは

こういった普段の全力疾走がベースにあるんだなと思いました。

つまり、記録達成のベースには

日々の「全力」があるんだなと、、、

当たり前のことですが、これは全てのことに当てはまり

自分の仕事や物事に対する前提を見つめ直す機会となりました


まとめ

大谷選手の素晴らしさは

試合中のプレーだけでなく、食事やトレーニングの普段の取り組みが

すごいと、ダルビッシュ選手もお話しされていました。

「成果」というのは普段の行いや、人が見ていないところでの

自分の行動が結びつくのだと思います。

本日も、私の記事を読んで頂きありがとうございました。


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