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僕達は「地球人」であるということ

同じ日本人でも

同じ「教育」を受けてきたという訳ではない

同じ「価値観」を持っているという訳ではない

日本人だから何も言わなくとも分かり合えたり

阿吽の呼吸や、暗黙のルールがある訳ではない

日本人、海外の人と関係なく

一人一人を「地球人」として個々に関わっていく

それが大事なんだと思います



皆さんこんにちは

林海渡(はやし あまと)です


すみません

前段が長くなりました

いきなり「僕達は地球人だ」と言い出して

何だ?何だ?と思われた方もいるかもしれませんが

最近、仕事を通じて、自分の考えや常識を

他人(特に自分より若い人)に当てはめることは

良くなく、自分の考えを柔軟にする必要があるなと思い

この考えを持つようにしました


海外の人に出会った時に

「毎週教会に行って祈りをしている」

「結婚する人以外とは、性的な関係を持たない」

「大人になると兵役の義務がある」

などなど、自分の人生では少し考えられない

考え方や、習慣、文化を体験する時があります

そして、これは、もはや同じ日本人の中でもあるということです


仮に、自分より若い日本人の方が

上記3つのような事を言った時

あなたは、初めどう感じますか?

「変わっているな」

「何か洗脳を受けているのかな?」

といったネガティブな印象を持っていました


これって、同じ人間が持つ価値観や考え方なのに

出身国が違うだけで、自分の捉え方が変わるのっておかしいですよね


それに相手に対して、ちょっと失礼かも

SNSの発達や、人の交流が

数十年前に比べて盛んになっているために

様々な価値観や考え方に

幼い頃から触れ合えるようになりました


なので、日本人だとしても

数十年前に比べると

異なった考え方、習慣、価値観を持っている人が

沢山増えているということだと思います


そういった状態を

「最近の若者は⚪︎⚪︎だから〜」

とかで終わらしてしまうのは

自分の器が狭いなと思いました


因みにですが

今回、このことを考えるキッカケになったのは

「退職代行」を使う後輩に出会ったり

それを使われたクライアントに出会ったことです


退職代行というサービスは、この数年で

非常に伸びてきておりますが

僕はこのサービスに偏見を持っていました


平たく言えば、退職を代行するなんて

「人としてどうなんだ?」です


ただ、このサービスが社会で拡張しているということは

それをやる意義があり

それを必要としている人がいて

それに価値があるということ

では、まずは僕はこの価値が何かを

正確に把握しなければいけない

今とは違う側面から物事を捉えなければいけない

それが全てのキッカケでした


今後、このnoteを通じ

今の自分の捉え方とは、逆の捉え方も

綴っていこうかと思います


取り止めのない記事でしたが

読んでいただいた皆様ありがとうございました

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