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19歳で人生は折り返し【ジャネの法則】

こんにちは。
アマチュアFPのえとうです。
本日でnote連続投稿35日目となります!
本日もよろしくお願いいたします😂


①はじめに

2022年も残り約3か月となりました。

子供の頃に比べると、1年が過ぎる体感速度は毎年早くなっているように感じます。

皆さんはいかがでしょうか。

実はこの「1年の過ぎる体感速度が毎年早くなる」というのは、心理学的にも説明されています

それが「ジャネの法則」です。

ジャネの法則とは

主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した法則。
19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案された。

Wikipedia(ジャネの法則)より引用

法則では、1年の体感速度はその人の年齢と反比例するとしています。

物心がつく4歳の1年の長さを「1」とすると、20歳の1年の長さは4年÷20歳=「1/5」となます。

よって20歳であれば、1歳の時に比べて体感時間は5分の1、5倍の速さで1年が進むことになります。

この法則によれば、年齢を重ねる毎に1年の経つ速度は速くなります。
人生を80年とすると人生の体感時間の折り返しは「19歳」となるようです。


②人生の体感時間を延ばすには

ジャネの法則に基づいて自分の残りの体感時間を計算すると、多くの人がショックを受けると思います。

今27歳の私の場合、残りの人生の体感時間は約35%となるのでやはりショックを受けました。

そしてここから本題なのですが、人生の体感時間を延ばすことは可能だそうです。

方法としては、2つあります。

🚩対策1 新しい体験をする

子供の頃の体感時間が長いのは、毎日が新しい体験に溢れているからです。

これは大人になってからも同じことで、
例えば、
異動先での初仕事の日は「今日は長い1日だった」と思ったり、
初めて行く場所に日帰りに行った帰りの電車では、その道中が「同じ日なのに昔の事のよう」に感じられることがあると思います。

この様に、新しいことを体験することで、体感時間を長く感じることが出来ます

🚩対策2 挑戦をする

ストレスが掛かるような挑戦をすることで、1日が長く感じられます。

例えば、
ジョギングをしている時や勉強をしている時など、何か苦しみを伴う事をしている場合、「もう大分時間が経ったと思っていてもそれほど時計の針が進んでいない」事は良くあると思います。

そういった敢えてストレスが掛かる挑戦をすることで、体感として1日を長く感じる事が出来ると共に、充実感や達成感を得ることも出来ます。


③新しいことに挑戦するには

ここまでで、「新しいことに挑戦することで人生の体感時間を延ばせる」という事を説明しました。

新しくやりたい事が思いつかない場合は、是非「バケットリスト」という、人生でやりたいことリストを書いてみて下さい。

「バケットリスト」とは、人生でやりたい事を書いたリストの事です。
「人生でやりたいことは何か」という形で考えることで、自身が挑戦したいことも見えてくるかもしれません。

バケットリストについては、下記の記事で紹介しています。


④まとめ

今回は「ジャネの法則」から、新しいことに挑戦することの大切さをご紹介しました。

まとめると、

✅ジャネの法則によると、人生の体感時間は毎年早まっていく
✅体感時間を遅くするには、新しく何かを体験する・挑戦することが必要

という事でした。

私も「バケットリスト」に書いた事に挑戦していきたいと思います。

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました😄



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