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政治・経済・社会

♠️政治とは政界、経済は財界、社会は何界?

私は政治活動を始めた。と言っても政党を渡り歩いただけだ。でもなぜか、自民党へは行かなかった。同調できなかったからだ。
が、政党の党員とは最下位に位置する会員である。まずは政党のために活動することが望まれます。ポスターの貼り方や配布の仕方を学びます。そうしながら党員を増やしていく公布活動などいろいろあります。
これはもう宗教の世界と同じだと感じました。

財界は大資本を持っている実業家や金融業者の社会です。
だから一般人は入れません。

社会は政界や財界を含めあらゆる人々が生活をしている集合体であり、これが国の形になります。どういった集団に区分けされているかと申しますと、
家族・村落・ギルド・教会・寺社・会社・政党・階級・国家、故に社会は国ということができます。
が、この社会は自然的に発生したものと、利害や目的などに基づいて人為的に作られたものとがあります。

こういう社会で生き延びるためには何らかの組織に加入しなければなりません。
その一番の身近の組織は家族です。が、この家族壊れやすくなっています。
元々壊れやすかったのでしょう。いろいろの決まりがあるようです。
が、昔は男女の身分がありました。男尊女卑です。
ですので女性には不利な約束が多かったようです。
現在もこうした部分は根強く残っています。
それがパワハラやセクハラに結びついているようです。
階級の差というものは実在しています。
私はこうした社会に強く反発を覚えますが、物申せません。
ですから、環境に反発せず生き抜く知恵をつけました。
それは自分自身を確立させることです。

宗教や思想、あるいは哲学というものはそのことを主張しています。
が、時代や制度あるいは性別、また、環境が異なりますので通じ合えないのだと思います。いわゆるコミュニケーションができないのです。
しかし、芸術などが一致すればそれは容易くできるようになるものです。
が、全体に苦手というものがありますのでその全てを受け入れるのは難しいものがあるようです。

なぜ難しいかといえば、得手・不得手があるからであり、何よりも自分自身を知らないことにあります。
古代ギリシアの哲人ソクラテスは「汝自身を知れ」と言いました。
が、彼はその方法を教える前に毒で処刑されました。
その時言った言葉が「悪法も法なり」です。
社会に背を向けていてもどうにもならないことを彼は知っていたのです。
だから、自分自身を確立させたのです。
が、この時代の人々には通じなかったようです。

では、本日もつつがなくお過ごしくださいませ。
ありがとうございます😊

〈今日の一言〉
上品な人間として振る舞うためには、自分をヒーローだと思わなくてはならない。  ーメイ・サートン、米、作家・詩人ー



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