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梅雨

梅雨に降る雨のイメージはシトシトと降る雨のイメージでした。
が、今年の梅雨はそんなイメージではありません。
線状降水帯の影響もあるのでしょうか。
梅雨の最後の悪あがきのような気もする。
それでも梅雨が上がればあの灼熱の太陽との闘いにもなる。
爬虫類が喜ぶ季節にもなる。
私は蛇が嫌いなわけではありませんがよく遭遇します。
しかし、ヘビの種類を多く知っているわけではありません。
だから、自分に知識のない蛇は一瞬躊躇します。
口から出る舌、くねくねと曲がりながら移動する姿、鎌首をもたげる姿は
無気味というより異様なのである。毒蛇は不気味です。
なぜ毒を持って生まれてきたのでしょうね。
蜘蛛や蠍はどういう存在なのでしょうね。
私は時折思うのです。このような毒は人間にもあるなって。
毒を持つ生き物は警戒心が過剰に働いているのではないだろうかと、
ふとそういう思いに囚われることがあります。
これは誰もが経験していると思うのですが、
こちらに噛み付く意図はなかったにしろ、そのように反応して、
牙を剥き出しワンワンと吠えたてる人などはその典型のように思います。

警戒心と恐怖心、これは生き物には全て備わっているように思います。
「人を見たら泥棒と思え」などの教訓も警戒と恐怖を怠るな、って教えている気がします。
なぜならば、日本は水と安全はただと言われた国でもあります。
それがもう有料化しています。
「ザ・ガードマン」というドラマはもう60年以上前に誕生しています。
しかし、この後、凶悪犯罪が生まれるようになったことは確かです。
そして、人々は一層閉鎖的になったような気もします。
コミュニケーションが非常に難しくなったためでもありましょうか。
様々なグループが生まれたのもこの時代であったと記憶します。

そして、この後、グローバル化が叫ばれます。
が、その影響は常に民衆に及びます。
日本という国がおかしいと思われ始めた時期です。
しかし、民衆は高度成長に沸き、今は貧困に喘ぎ、
民衆は国を見つめる暇もなく、政治家のいうままに操られています。
それが現在です。

そんな状態に多少の苛立ちを感じますが、ジタバタしても始まりません。
多くの人々がそれに目覚めてくれるのを待つ以外にありません。
が、待っていても始まりませんので、影響を与えそうな場所で活動していきたいと思っています。
とりあえずそういう出入りを認めてくれている場所を探すことに専念します。
それには系統的能力が要求されます。自分磨きは限界を知りません。

では本日もつつがなくお過ごしくださいませ。
ありがとうございます😊

〈今日の一言〉」

学校とは、事物及び自己自身の本質や内的な生命を、生徒に認識させ、意識させることを目指して、努力するところである。

ー フレーベル「人間の教育」 ー


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