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自信をつくる③

🐢煩悩すなわち菩提🐢(日本の諺)

人の心身を迷わせ、いつまでも悟りの境地にさせないのが煩悩。
菩提は、煩悩を断ち、極楽に往生して手にする仏の位です。
真理を悟ることでもある。

人は多くの悩みがあるから悟りが開ける。
どのような深い悩みがあっても、苦しむにはあたらない。
悩みと悟りは一つのものの両面であるとの意味。

何に対しても自信が持てず、不安に陥って、悩んでいる人は少なくない。が、
「煩悩はすなわち菩提」の論法をもってすれば、「不安すなわち自信」であるといえる
不安があり、悩みがあるから、最終的に確固とした自信をもてるのではあるまいか。
自分の能力をあるがままに信じきって、できる範囲しかできないのが人間と割り切って
真剣に生きていれば、将来は開けてくるはずである。

➖「座右の銘」研究会➖

では、本日も素敵な一日をお過ごしください。
今日もよろしくお願い申し上げます🙇‍♀️
ありがとうございます😊

➿今日の一言➿
すべての人にはその個性の美しさがある
〈エマーソン〉

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