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決断力を養う②

🐢選んで粕をつかむ🐢(日本の諺)

ああでもない、こうでもないと選り好みをしていると、かえって残り粕(悪いもの)を取る結果になるとのたとえ。
プライドの高い、娘の縁談などによく使われるが、そんな場合だけではない。
一般的にも、選んで粕をつかむ例は少なくない。欲心があると、心の目が曇り、
対象物が歪んで見え、よいものが、そのままの形に映らなくなってしまうからである。

欲心は、正しくものを見る目を曇らせ、決断を鈍らせる。
あまり多くを望まず、自分に相応しい取り分をと思っていると、案外、
すっきりと決心できる。

「自分に相応しい取り分」がなかなか難しい。が、
もう少し欲しいとやや不足を感じるくらいが、実は、自分に相応しいのである。

➖「座右の銘」研究会➖

では、本日も素敵な一日をお過ごしください。
今日もよろしくお願い申し上げます🙇‍♀️
ありがとうございます😊

➿今日の一言➿
機会が二度君のドアをノックすると考えるな
〈ジャンフォール〉

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