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渡部昇一流『四書五経』の解釈 206

😈 中庸の徳 (『論語』雍也)

🌏 中庸の徳為(た)るや、其れ至れるかな

極端を避けるということは素晴らしいことだ。

『中庸』という本があることからもわかるように、
いうまでもなく「中庸」は儒教の中心的な徳目である。
『孟子』離婁下には「仲尼は己甚(はなはだ)しきを為さざる者なり」
(孔子は極端なことはしなかった人である)
とある。


【2024年3月20日(水曜日)㊙️春分の日曇り一時雨1℃〜9℃】


山のオフィス

季節の分かれ目の日。
私の心も変わり目を迎えているだろうか?
が、相も変わらず怠癖は無くならない。
なんとか鞭を入れ自らを動かしている有様である。
この鞭が他人であったならどうするでしょうね。
と申してもどうなるものではありません。
仕事は義務だから果たさなければなりません。
そして同時に成長しなければなりません。
昔、企業戦士と名のつく仕事師がおりましたが
成功した人は皆成長していたようです。
たとえそれがゴマスリであったとしても成長と言えるでしょう。
なぜならば、それほどに長く人はゴマを擦り続けることはできないからです。
これは真心でなければ決して長続きできるものではありません。
嘘とお思いになるならば試してみるとよくご理解できるでしょう。
中には一言も発することができないかもしれませんね。
どうです、毎日ハッパをかけていらっしゃる方がおいでになりますが、
どれだけの人が喜びの声を返してくれたでしょうか?
でも、
そういうことはお構いなしでマイペースで投稿されている方も多いですね。
まあ一月に一回は決算日は訪れますので
その時にまた自分を見直してみたいものです。
では、本日もつつがなくお過ごしくださいませ。
ありがとうございます😄

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