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シコク ハジマリのカタカムナ

四国、徳島と香川にお邪魔した。
思ってもみない流れが待ち受けていて、本当に仰天だった。
徳島で中心になってくださった方のお宅にお邪魔すると、

一番最初に目に入った景色

お庭がカタカムナ仕様になっていて、
さらには、


龍の流れにムカヒして

何やら儀式めいたものまで、準備してくださっていた。
イノリ事を書いたものをタライに入れて、水の流れに逆らい浮かべてみると、
うまくいけば、追い風に煽られて尾っぽまで流れていくのだそう。
私たちが、帰路についた後、見事に、尾っぽまで流れ着いたのだそう。


龍の尾っぽがゴール 写メで送ってくださった。

暑い中、このような仕掛けを作ってくださり、歓待してくださったのには理由があって、この方も全国47都道府県を廻られたのだとか。
そして、今度は、ここ徳島に全国47都道府県から、さまざまな方に来てもらっているらしい。
確かに、行くのは簡単でも、来てもらうのは、難しい。
でも、その難しいことを、残りあと数県で、全国制覇するようで、
全く素晴らしいことだなぁと思う。
その度に、お庭を作り直し、来られる方仕様にされるようで、
頭が下がります。

そんなこんなで、徳島 アワでは、とても居心地の良い、
熱気に溢れたハジマリのカタカムナになった。

千光寺さん。
山神ヒーリングガーデン。
多くの方に来ていただいて、幸せなひと時だった。

次の日は、
朝から、崇徳上皇にまつわる遺蹟を見に連れて行ってもらって、

崇徳院 陵

四国八十八ヶ所を巡っている方達に出会い、
般若心経を響かせながら、心を静かに整えて会場入り。
飛び入りで徳島から駆けつけてくれた方に、またまた癒された。

サヌキ、香川では、

「どこでも、いつでも、どんな状態でも、お話しする。」

この覚悟を試されたような気がする。
始めるにあたり、決めたことは、ただ この一つだった。
けど、この思いがぐらつく時、
「どこでも、いつでも、どんな状態でも、お話しする」と決めたことが
決まっていなかったことに気付かされる時。

気付かされ、位置を確認する。

これからもきっと、こんなことが積み上がって、
終わりの時、私は何を受け取るのだろうと、夕焼けの中、ふと思った。


瀬戸内海に沈む夕陽

徳島で47都道府県を廻られた方がおっしゃっていた。

「終わったら、何かあるんです。
 何か、その結果のような、見えないけれど、見える何かが。
 必ず受け取る。
 だから、全部おわったらもう一度来てください。
 そのことを語り合いましょう」と。

受け取るもののことなど、
そんなこと、これっぽっちも思っていなくて、
見返りや、ご褒美なんて考えちゃいけないって思い続けていたから、
その言葉に、結構、驚いた。


抜けるような青空

そして、その二日後、私は岡山にいて、
出会うべくして、出会う人に出会った。笑

その次の言葉を受け取るために。

人は、生きているだけで、
大きな作用を生んでいる。
知らず知らずに、大きな影の響きを作っている。
だからこそ、
何かしているということは、
何かの作用を生んでいることになる。
ご褒美や、見返りじゃなくて、
動くことで、何かが生まれて、そして、還元されていく。

カタカムナでそのことを
ヨモツ チカヘシ という。


四国で、今回も出会っていただいた方に感謝。
そして
そんな出会いを作り上げてくれた方にも心より感謝。

本当に幸せな時間でした。
ありがとうございます。

次は岐阜で、ハジマリのカタカムナ。

徳島・香川・岡山で受け取ったものは
果てしなく大きくて、
今までの内容が全て吹っ飛んで、
新しい中身が生まれそうです。



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