2024選抜高校野球:八戸学院光星「洗平比呂、岡本琉奨」はドラフト候補!
今回のnoteではセンバツ大会に出場する「八戸学院光星高校」の2名の左腕について紹介する。
両投手ともに「2024ドラフト候補」として名前が挙げられ、注目度の高い投手だ。甲子園でどのような投球を見せるか楽しみだ。
*センバツ大会出場32校一挙紹介note*
*センバツ大会ベスト8予想note*
*1回戦全16試合勝利校予想note*
※ヘッダー画像引用(Sportiva)
・洗平比呂
📝プロフィール
📝経歴
★小学校・中学校
小学生の頃には千葉ロッテマリーンズJr.に選出されるなど当時から実力は抜けていた。中学は強豪佐倉リトルシニアへ。
※佐倉リトルシニアの同期は、「石塚裕惺(花咲徳栄)」「西崎桔平(帝京)」「菊地ハルン(千葉学芸)」など有名選手が多くいた。(他にもたくさん…)
中学3年時にはエースとして、リトルシニア全国選抜野球大会で4強入りを果たした。その他にもたくさんの功績を残してきた。
★八戸学院光星へ
高校では1年春からベンチ入りを果たす。1年夏の大会では、2つ上の兄・洗平歩人投手(現・國學院大)と共にベンチ入りを果たし、甲子園出場を決めた。
2回戦の愛工大名電戦では、1年生ながら”先発登板”を任された。5回を投げ、三振を4つ奪い、自責点0に抑える完璧な投球を見せた。惜しくも敗れてしまったが、「鮮烈な甲子園デビュー」となった。
1年秋は早々に敗れてしまいセンバツ大会出場はかないませんでしたが、一冬越した2年春の大会では、岡本投手との2枚看板で東北地区大会を制した。決勝戦では仙台育英に勝利しての優勝となった。(仙台育英戦では本塁打も放つ!!)
2年夏の青森県大会では、19.2イニングを投げ、失点はわずか1。完璧な投球を見せ、再び甲子園に帰ってきた。甲子園では、初戦の明桜戦で先発登板し、7つの奪三振を奪い完封勝利を達成した。その後も勝ち進みチームを8強に導いた。
最高学年となった2年秋の秋季大会では、青森県大会、東北地区大会共に準優勝を成し遂げ、センバツ大会出場を決めた。
📝投球スタイル(センバツ大会での注目ポイント)
★ストレートは?
最速147k。柔らかい腕の振りから力強いボールが放たれる。制球力に関してはビタビタにコーナーに決まるタイプではないが、バラけながらもうまくまとめることができる。高めに浮いてしまう球もあるが、球威が勝り空振りが奪える。
時折指にかかったボールが低めに決まるがその球は角度を感じ、なかなかとらえられるボールではないと見ている。バラつきはあるものの、右打者へのインコースのストレートも魅力的な球である。球速面に関してもまだまだ伸びしろがありそうだ。
★変化球は?
この記事が参加している募集
記事を読んでいただきありがとうございます。「スキ」や「コメント」が私の励みとなります💛