2024選抜高校野球:関東勢の2024ドラフト候補選手12名紹介!
今回のnoteではセンバツ大会に出場する「2024ドラフト候補」について紹介させていただきます。今回は「関東・東京編」です!12名の逸材について徹底解説させていただきます!
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関東・東京勢からは2024ドラフト候補が数多く出場する印象を受けた。秋季関東大会ベスト8で敗れてしまいセンバツ出場を逃した、花咲徳栄・石塚選手や、桐光学園・森選手などのドラフト上位候補も関東大会を大いに盛り上げた。
*センバツ大会出場32校一挙紹介note*
*センバツ大会ベスト8予想note*
*1回戦全16試合勝利校予想note*
「作新学院(2年連続12回目)」
・小川哲平
秋季大会では以上のような好成績を残し、県大会優勝、関東大会優勝、神宮大会準優勝に導いた。中学時代は軟式野球で全国大会準優勝を経験(決勝戦では星稜中学に敗れる)。「中学時代から144キロ」の剛速球を投げ込んでいた怪物である。
作新学院入学後は1年時から素晴らしい投球を見せていたが、2年春に出場したセンバツ大会ではケガの影響で思ったような投球ができなかった。今回のセンバツ大会では持っているものを存分に発揮してもらいたい。
投球スタイルとしては、140キロ超えのストレートと、120キロ台のカットボールをうまく操る印象。制球力も抜群で、四死球が少なく完成度が高い投手であると感じた。
★2024ドラフト予想
ケガなどの故障がなく、プロ志望であれば支配下での指名がありそうな投手だ。秋季大会では出力を抑え気味に投球を組み立てていたように感じたが、もともと出力は高いタイプなのでプロ側も高出力の大型投手として評価しているだろう。
センバツ大会で140キロ台後半のストレートを投げ込み、安定した投球を見せることができれば「上位指名」の可能性もあると見ている。センバツでの投球は注目したい。
「健大高崎(2年連続7回目)」
・箱山遥人
個人的には、「2024ドラフト候補高校生No.1捕手」であると見ている。攻守ともにハイレベルで、前チームから背番号2を背負う。2年春時点では4番で起用されセンバツ大会でも活躍を見せた。
打撃面では、パンチ力とミート力を兼ね備えた素晴らしいバッターである。打席ではフルスイングを心掛け、2Sまでは思い切ったスイングをしてくる。それでも2S後はしっかり対応してきたり、状況に応じた軽打を心掛ける場面もあるなど素晴らしい4番打者であるといえる。
守備面では、2塁送球タイムは「1.8秒台」を誇る強肩が武器。プロ野球選手と比較しても劣らないほどの能力を持っていると言える。
★2024ドラフト予想
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