2024選抜高校野球:愛工大名電は優勝候補?!ドラフト候補選手が複数人在籍!
今回のnoteでは、2024選抜高校野球大会への出場が決まった「愛工大名電」について紹介。近年夏の甲子園には良く出場するが、選抜は意外にも12年ぶりの出場となる。
本noteでは以下の項目から、愛工大名電を徹底解説!優勝を狙えるだけの素晴らしい戦力が揃ったチームであると見ている。
*センバツ大会出場32校一挙紹介note*
*センバツ大会ベスト8予想note*
*1回戦全16試合勝利校予想note*
※ヘッダー画像引用(高校野球ドットコム)
📝2023秋季大会振り返り
⚾戦績
秋季愛知県大会
秋季東海地区大会
⚾2023秋季東海地区大会ベンチ入りメンバー
📝投打ともに注目の選手が複数名!
★投手陣
投手陣は、下級生時から登板機会があった2名の投手が中心。「大泉塁翔」は身長173cmで決して大きな体ではないが、素晴らしいストレートを投げ込む左腕。
MAX149キロ右腕「伊東尚輝」は2024ドラフト候補として注目される逸材だ。基本的には「大泉塁翔」が先発登板し、試合を作る。
★野手陣
野手陣は、破壊力抜群の外野手トリオに注目したい。秋の公式戦では3名ともに本塁打が飛び出た。中でも、3番に入る「石見颯真」はスラッガーとして、プロのスカウトからも注目される逸材だ。
※「石見颯真」は秋季大会では外野手として試合に出場したが、春以降は遊撃手としての起用も考えられる(yukiさんのサイト情報)。
★総合力
投打ともに注目の逸材が多く、下級生時から甲子園を経験している選手が複数名在籍するチーム。現段階では「優勝候補」としてあまり名前を挙げられている印象はないが、戦力的に十分に優勝を狙えると言える。
📝注目選手紹介
⚾大泉塁翔③投手
173cm75kgと決して大きな体つきであるとは言えないが、実践向きの投手。愛工大名電では1年時から登板機会があり、非常に注目された存在だった。
ストレートの最速は144キロ。変化球は、スライダー、チェンジアップ、スローカーブを投げる。安定感があり、変化球でもカウントを稼げる。緩急自在に操り、打者の的を絞らせずに打たせて取る投球ができる。
★秋季大会での成績
防御率1.07であり、成績でも安定感があることを証明した。また、投球イニングと同等数の三振を奪うなど、奪三振能力にも長けている。
県大会では全試合に先発登板するなど監督からの信頼も厚い投手。センバツ大会でも初戦のマウンドを任されることになりそうだ。
⚾伊東尚輝③投手
2024ドラフト的には、伊藤投手の方が注目されているのかもしれない。183cm84kgから投げ込まれるストレートの最速は149キロ。センバツでさらに評価を挙げていきたい投手だ。
★秋季大会ではアクシデントの連続だった?
記事を読んでいただきありがとうございます。「スキ」や「コメント」が私の励みとなります💛