2024選抜高校野球:東海・北陸勢の2024ドラフト候補選手13名紹介!
今回のnoteではセンバツ大会に出場する「2024ドラフト候補」について紹介させていただきます。今回は「東海・北陸編」です!13名の逸材について徹底解説させていただきます!
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東海・北陸勢で最注目はドラフト1位候補としても名前が挙げられるモイセエフ・ニキータ選手。また、昨秋の神宮大会を制した星稜高校にも注目の選手が揃う。
*センバツ大会出場32校一挙紹介note*
*センバツ大会ベスト8予想note*
*1回戦全16試合勝利校予想note*
「豊川(10年ぶり2回目)」
・モイセエフ・ニキータ「A」
ロシア人の両親を持ち、高校生離れした身体能力を武器に秋季大会では6本塁打、32打点、打率.571の驚異の成績を残し、チームを10年ぶりのセンバツ出場に導いた。
基本的に2ストライクまではフルスイングで勝負していくが、2ストライクからの対応力の高さも魅力の1つだ。秋季大会では、63打数で三振はわずか2つ。「飛ばす力」「スイングスピード」「対応力の高さ」は高校生離れしたものがある。
守備面でも身体能力の高さを活かし、センターとして素晴らしい守備を魅せる。時にはダイビングキャッチでチームをすくう場面も。50m走6.2sの俊足を活かした守備範囲と、強肩も魅力的。
★2024ドラフト予想
高校生外野手としては1番の評価をされているように感じ、「1位~2位」辺りで指名があるのではないかと見ている。左打ち外野手の高校生がドラフト1位指名されれば、千葉ロッテ藤原恭太選手以来の快挙となる。
ポジション的にも1位指名されることは至難の業だが、計り知れない身体の力の持ち主であるモイセエフ選手なら叶えられるかもしれない。センバツ大会で大暴れし、「ドラフト1位」で指名される選手になってもらいたい。
「宇治山田商業(16年ぶり2回目)」
・中村帆高「D」
チームでは、田中投手、加古投手に次いで3番目に登板イニングが多い投手。しかし、185cmから投げ下ろされる最速140キロのストレートは将来性を感じる。ポテンシャルの高さを活かしてドラフト候補に浮上してくる可能性があると見ている。
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