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趣味について話してみる

はじめに

 こんにちは。あましんです。2本目の投稿になります。さて、今日は前回の投稿でちらっと書いてあった、僕の趣味についてお話ししようと思います。

変わった趣味?

 僕の趣味は最初の投稿でも書いた通り、スターウォーズ、アマチュア無線、カラオケなどです。多分多くの人が突っかかるのが”アマチュア無線”でしょう。そこで今日は”アマチュア無線”について少し語ろうと思います。

語る前に

 まず今回、アマチュア無線について語ろうと思ったのには訳があるのでそれを少しだけお話しします。そもそもアマチュア無線って何?無線って何?っていう人がほとんどだと思います。実際僕の周りにいる友達もそうです。そして、noteを書くためのテーマを募集したところ、アマチュア無線についてわかりやすく書けば?と勧められたので、書くことにします。

 ここで言っておきたいのは僕のTwitterなどからとんでこの投稿を見てくださる人の中にはアマチュア無線上級者の方もいらっしゃると思います。ただ、ここでは僕なりに、アマチュア無線が0の状態からわかるように書こうと思うので、上級者の方、間違い等ありましたらごめんなさい<m(__)m>。あくまで誰にでもわかりやすく伝わるように書くのが目的ですので、温かい目で見ていただければ幸いです。

そもそもアマチュア無線って何をするの?

 アマチュア無線っていうのは本来なら科学的な趣味です。(ってアマチュア無線連盟のホームぺージに書いてあった。)ていうのも、アンテナの作り方を変えたり、無線機を自作したりして、遠くに電波を飛ばしたり、そんな風にしたりして試行錯誤しながら交信を楽しむのが特徴です。
 っていうのは表面的な説明な気がします。そんな”科学的”とか言ったって伝わらないんですよ。だから誤解を恐れずにもっと端的に言っちゃいます。
遠くにいる全く知らない誰かと(あえて)手間をかけて通信できるのが魅力です。大事なのはその手間です。例えば簡単なとこで行けば場所です。電波の種類にもよりますが、電波は高いところから出したほうが遠くに飛びます。だからわざわざ高いところに行ってアマチュア無線をするのです。自分も筑波山にいってアマチュア無線したりしました。それだけじゃありません。無線機にはアンテナがついてます。アンテナも電波の飛びを変えます。だからアンテナの作り方を勉強し、様々な種類のアンテナを作ります。
(とかいって僕はアンテナを自作したことはないんですけどね…)

あえて”アナログ”な方法で誰かとつながる楽しさ

 さて、みなさんは今携帯電話、あるいはスマートフォンって持ってますか?おそらくほとんどの人が持っていることでしょう。携帯電話、スマートフォンはなくてはならない存在です。そこから生み出されるのは容易に世界中の人とつながれることです。LINEを開けばすぐに相手にメッセージが送れる。SNSを通じて全く見知らぬ人と接点を見出して交流する。そんなコミニュケーションを可能にしているのが今のIT技術であり、スマートフォンや携帯電話なのです。


 しかし、あえてアナログな方法で通信するのがアマチュア無線です。だから居場所や天候、季節にも左右される状況であえて通信をするのです。だからこそ手間をかけたときにより遠くの人と交信したり電波が届いたりすると嬉しいですよね。まさにロマンっていうか、できたときの喜びはうれしいものです。


どうやって始めたのか?

 さて、ここまで抽象的にお話してきましたが、具体的にどうやって始めたのっていう話をします。

 ところで、無線ってアマチュア無線だけじゃなくて、仕事で使う無線、皆さんの家に届く電波といった感じにたくさんあります。もし勝手に電波使われたら困りませんか?勝手に電波を使ってテレビが見れなくなったり、通信ができなくなったら困ります。だから電波って国民の財産なんです。だからこそ、こういう無線に関する趣味や仕事には国家資格が必要なことが多いです。よって、アマチュア無線始めるためには資格を取得しなければなりません。実際にアマチュア無線技士や総合無線通信士など無線関連の資格はいろいろあります。(ただし、特定小電力無線やデジタル簡易無線といった資格なしでも扱える無線はありますのでご安心を…)資格によって使える電波の種類(周波数)が変わってきます。だからこそ伝えたいのは資格や法律があるおかげで安全が守られているってことです。僕が持っているのは第3級アマチュア無線技士です。級によって出力していい電波の強さ(電力)が変わってきます。上の級ほどより強い電力で電波を発信できますが、その分資格取得の難易度も上がってきます。

 さて、国家資格と聞くと「難しいんじゃないの?」、「そんな勉強できない」っていう人がいるかもしれません。でも第3級アマチュア無線技士はものすごく簡単です。なぜ簡単なのかというと、3級までの問題はほぼ過去問しか出ないからです。(言っていいのかな..笑)でもこれって別に珍しいことじゃなくてほかの国家資格にもあり得ます。だからこそハードルは高くないと思っています。というか資格を取ることがハードルになってしまうの防ぐためだと思うんですよね。

コールサインってロマンあるよね

さて、長くなってきましたが、僕のnote、twitterの名前の後ろについている「JK1GIQ」っていうのもこのアマチュア無線に関係しているっていう話をして終わろうと思います。アマチュア無線技士の資格を取って申請するとコールサインっていうのがもらえます。これはアマチュア無線をする上での名前みたいなものです。だからこの名前を相手に伝えて交信した証を残すわけです。自分専用の名前ってロマンありますよね?(異論は認めない)
ちなみに読み方はアルファベットで読むときもありますが、大事なのは「ジュリエット・キロ・ワン・ゴルフ・インディア・ケベック」っていうフォネッティクコードを用いた読み方です。
 フォネティックコードっていうのは今話題のNATO(北大西洋条約機構)で決められたアルファベットの別名みたいなものです。なんでこんな言い方しなきゃいけないかっていうと情報の伝達ミスを防ぐためです。例えば、アルファベットの”J”と”G”って字面で見ればわかりますが、もし聞こえづらい状況で聞いたらどっちか間違えることありませんか?GとJって聞き間違えて記録したら、趣味ならまだしも大事な仕事情報だったりしたら大変ですよね?だからフォネティックコードがあります。フォネッティクコードで”J"は”ジュリエット”、”G"は”ゴルフ”って言います。こんな感じですべてのアルファベットに別名が当てられています。フォネッティクコードは航空業界なんかではよく使われているみたいです。そして、アルファベットだけじゃなくて日本語のひらがなにも和文コードっていうものがあります。アマチュア無線ではコールサインとは別に自分の苗字を和文コードを言って伝えるのが一般的です。
例)高橋さんなら
「たばこの”た”、為替(かわせ)の”か”、はがきの”は”、新聞(しんぶん)の”し”で高橋です。」
といった感じで自己紹介します。

最後に

 さあ、かなり長くなりましたが、ここらで終わりにしたいと思います。皆さんにアマチュア無線のことがわかってもらえれば幸いです。本当はもっと話すべきことがあるんでしょうが、これ以上話してもきりがないので今回はここまでにさせてください。

 前回も書きましたが、皆さんから書くためのテーマを募集しています。そのテーマに対して、僕なりの意見や考えを自分のことを交えながら書こうと思います。

ありがとうございました。いいねや感想をお待ちしております。

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