見出し画像

ピアノであそぼ!

こんにちは。

このブログにお越しいただきありがとうございます。

4歳からピアノを始めて、お決まりのようにクラッシックのピアノ曲を弾いてきました。両親も歌謡曲よりクラッシックを聞く家庭だったので、私は音楽というとクラッシック曲が歌謡曲よりなじみがある感じでした。

ただそういう人間は少数派みたいだと思うようになりました。いろいろな音楽の話が出ると、私の聞き覚えのあるジャンルの音楽は非常に偏っていて、クラッシックに偏っていると「話がしにくい!」となってしまって💦

それでクラッシックを聞く人って「お堅い人」なイメージがあるような気がします。コンサートでもカチッとした正装をして聴きに行くとか、聞いている間し~んとしていて咳もできない、みたいな。

ピアノリサイタルも同じですよね。一曲が終わると、みんなのほっとしたような咳払いや息遣いが会場中から聞こえてくるという(笑)。交響曲などって一曲が長いのですが、それでも第一楽章~第四楽章まであって、楽章の間はちょっと間が空くけれど、そこでは拍手はダメとか(笑)。

まあ嫌いな人には嫌いかも、な音楽のジャンルですよね。しかも昔の人たちの曲じゃん。。。みたいなね。

それが身についてしまっているのでそれはそれで大変。ピアノはまず練習曲から始めて、3~4冊練習曲やらまあまあ有名なベートーベンやらモーツアルトの曲を弾くと、指が慣れてきて弾きやすくなるので、そういう楽譜を使っていたりしました。

そうすると、自分の中で順番やルールが沢山出来てくる。そうなると一日中時間を使えるわけではなかった学生時代なんか、ピアノで遊ぶ時間なんかない。

だからピアノって遊ぶものじゃなかったんですね。私にとっては何でしょう、義務?親が習わせてくれて資本をかけてくれるんだから「すべきこと」かな?

私がいっていたピアノ教室に中学3年から入った女子がいて、彼女は私よりスキルが上で、口も達者な人で、「親から歩く株券と言われています」なんて言ってた。確かに、音大なんかに行こうとするといろいろ習い事が増えてお金かかるもんね。

さて、そんな私がカワイのアップライトとお別れして、この家に来た時にヤマハの電子ピアノを買ってずっとピアノとして使ってきました。子供が小さい時には壁に立てかけて使わなかったのですが、最近もまたピアノとして練習してました。

でも、先日夫が私の練習中に来て、音が変えられるボタンをポチポチ押して遊んでました。「そういえば色々な音が出るんだったよね」とそこで改めて思って(笑)

ピアノであそぼ!

私はまじめにやることしか考えてこなかったので、やることがつまらなくなるんだよな~

常々思っていたので、「そうか、遊んでみよう!」と思うようになりました。

それで今日は「アラジン」の「ホール・ニュー・ワールド」を2種類の音で弾いてみるということをやってみました~♪

良かったら聞いてみて~♥

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?