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ものすごく感動できた♪

私が初めて買ったCDは松任谷由実さんのNo Sideだったと思う。。。

だったと思う、、、

というのは、実はまだその当時CDがなかったのだww

正直に言います。

最初に買ったLP(大きなレコード盤ですね)は忘れもしない
「VOYGER」でした。

クラッシックピアノを習っていた私は、両親もクラッシックの音楽は聴いていたし、レコードも沢山あって、そういうところで育つと、普通に街で流れている曲を聞く機会があまりなかった。

でも、ある時親戚一同で行った、伊豆の温泉旅館の卓球場で、いとこたちとよく聞いたのが、ユーミンの「守ってあげたい」とシャネルズの「街角トワイライト」

私は、ユーミンの曲にほれ込んでしまった♥

それで、お金を貯めて、多分楽器屋さんに行って買ったのだと思う。隣町にピアノを習いに行っていたので、楽器屋さんには良く言っていたし、楽譜も良く買っていたから。でもLPを買ったところは記憶がないw

でも、VOYGERのジャケットは何度も見たので、よく覚えている♪

ビルの合間がプールのようになっていて、ユーミンが水着姿で泳いでいる。その足がきれいな事!そのアルバムには「守ってあげたい」は入っていなかったが、満足だった。

「ユーミンを所持している!」

というのが嬉しくて、レコード盤も親のプレーヤーでかけるしかないしで、はらはらしながらかけたのを覚えている。

クラッシックの楽曲は嫌いではないけれど、やっぱり古いし、つまらない。そして、職業にするには「ピアノの先生」かまたはピアニスト?!

とにかく、子供にとっては選択肢が少なすぎて見えた。だから、私は「ピアノの先生」に憧れを持てなくて、ピアノで生きていく道をあきらめたw

でも、今、また残りの人生をより良く生きるためにピアノを始めたのだが、それは、クラッシックではない音楽を教えてくれたユーミンのおかげだと今でも思っている。あのコード進行というか単調に思えるメロディーとアレンジの良さに感動したことは今でも感覚がのこっている。

自分で弾きたいように弾くピアノを模索してみたけれど、結局当時はピアノの先生から言われたことをするだけで終わってしまっていた。そして、誰に聞けば自分がやりたい音楽を教えてもらえるのかさえ分からなかった。

でも、今はYoutubeという驚くべきことに、無料でいろいろな人がいろいろなことを動画で伝えてくれるツールが使える!

今、もう一度、「自分がやりたい音楽」を探し求めてピアノに戻ってきた。

生きていてよかった!

大げさだがそんな風に思う。どうせ一度の人生。それならやりたいことをやったほうがいい!やり方がわからなかったら探したら絶対探せるから。

諦めていたピアノ。
面白くないと思っていたピアノ。
興味が持てないと思ったピアノ。

でも、色々な人が、ピアノでいろいろな曲を奏でている。

「それでいいんだ!」

その気づきがようやく私にもキターーーーーーー(^O^)ーーーーーーー

ちなみに、英語でしゃべっている人の動画を見ることにした!人生はそう長くない。ピアノも英語も一挙両得!昔はそんなこと考えもしなかった!というようなことができるなら、やってしまった方がいい!

夢を追う主婦。どこまで行けるかわからないが、目標は死ぬ時に「我が人生に悔いなし!」と言えること!まだまだ元気で長生きも目標だ。

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