最近わたしの中に生まれた違和感
突然ですが、わたしはいくつかのオンラインサロンに入っています。
有料のものから無料のものまで。
有料のサロンは主にビジネス系のサロンに入っていて、ひとり仕事をしてるとなかなか世の中の流れやビジネスの話を聞くことがないので、新聞代わりに入ってる感じです。
その中でも、ちょっと異色なのが、スプツニ子!さん。
入ったきっかけは大したことなくて、「できた」と知った時に、「あ、なんか面白そう」だけでした。あと、サロンのTOPページが可愛いかったから。笑。
入ってみてビックリしたのが、サロン投稿の最初が「ダボス会議に来ています」って内容。
突然、わたしのこれまでの世界には存在していなかった会議が登場です。
それからのオンラインサロンは定期的にスプツニ子!さんの興味ある人をゲストに呼んで、zoomトークライブが開催されているのですが、
それがまた、毎回毎回、わたしの世界にはこれまでいなかったような人達がゲスト。
昨日にいたっては、山本和奈さん。
ぶっ飛んでました。
若いのに、世界でビジネスや活動をする、バイタリティ溢れる人。
言い換えると、日本から出ることもなく無難に生きてきたら、
山本さんと同い年のころには、大学から言われるがままに就職活動をして、面接対策とか、SPI対策とかして入った会社で、「あれ?こんなんじゃなかった」なんて思いながらも、「辞めます」なんて言えないから涙をこらえながら必死に仕事に通う毎日。
職場と家の往復で会社に行けば怒られる。
で、小さく小さく委縮していく。
そんな日々を送っている人も多いんじゃないかなと思います。
現に、わたしがそうでした。
だから、20代で(30代でも40代でも)海外に出て仕事をしたり、
なんなら自分でビジネスや活動の団体を立ち上げてたり、
会社経営をしてる人はめちゃくちゃ尊敬する、というか、
「なんでそんな選択肢があったの!?」って思うのです。
「思う」なんて生易しい感情でもないかも。
それができない(怖い)自分に心底がっかりするのです。
*あ、今度「なんでそんな選択肢があったのか」聞いてみよう。
質問できるの、オンラインサロンならではかも。
ゲストさんやスプツニ子!さんに共通すること
もう一つ。
ゲストさんやスプツニ子!さんに共通するのは、フェムテック(こちらの記事がざっくり説明されてました)に関する起業や活動をしていたりするのだけど、そこにネガティブな意味での「女性だから」がないのです。
つまり、わたしの心の奥底には、「女は何もできない。男にはかなわない」という思いがあったっていうこと。だから目立つことはしないようにしていたし、男性にセクハラまがい(いや、セクハラか)なことをされても、「仕方ない」と泣き寝入りしていた。
何も行動しないことを「女だから」と逃げ道を作っていたのです。
(もちろん、セクハラもパワハラもモラハラもダメです。痴漢なんて現行犯逮捕です。)
それに気づいたら、「なんか物心ついて30年間、ソンしてきたなー」
って思っちゃいました。
自分で自分の視野を狭めて、動けなくしていたのです。
仏教がベースの伝統ある技術なのに
「タイマッサージセラピスト」なんて仕事をしていると、
セクハラとかストーカーという話はちょこちょこ聞きます。
仏教がベースの伝統ある技術なのに。
現にセクハラがまかり通るタイマッサージ屋さん(そういうの専門のお店)が存在してるのも事実なんだけど、
でも実際のタイマッサージは、伝統技術で、タイでは伝統医学なのです。
今度そんなお客さん来たら警察に通報しよう。
話はそれたけど、自分が委縮してしまったり、声を上げられない、行動できないは周りの環境の問題も当然あるんだけど、
今の時代もっと堂々と声を上げて行動していいんだなーって、毎回スプツニ子!さんのzoomライブを見ながら思うのです。
今日のまとめ
怖がるのをやめて、もっと発信して、行動しよう。そのためにも、今のところこのnoteはわたしにとって、安心安全な場所なので、ここに思いをつづっていこうと思います。